作家、池井戸潤氏の代表作の一つと言える【下町ロケット】を読み終えた。
池井戸潤氏といえば大ヒットしたドラマ【半沢直樹】を思い起こされるだろう。
安易にブログに書くことが出来ないほど重く、しかし実際に現実に起きた大事故を題材に書かれた長編小説をかなりの精神的エネルギーを使って読み終えた直後だったため、この小説を読んで感じたのは『とてつもない清々しさ』である。そして僕が好きな言葉、『俺は俺の夢を裏切らない』を思い出した。
人は誰しも規模の差こそあれど夢がある、、もしくはあったのではなかろうか?
夢を追い掛けるということは、リスクを伴うことが多い。安易なものでは夢にはなり得ないからだ。そしてそのリスクによる影響は夢を追いかけた自分だけでなく、家族といった周りの人達にまで及ぶこともある。この小説の主人公も自分の夢、そして立場、背負うもの・・・苦悩しながらも最終的にはやり抜いて成就させていくわけだが、そこに至るまでの過程はいいことばかりではなく、高い壁の連続だった。だからこそ結実した瞬間に泣けるのだ。
僕も夢を描き、踏み出し、今も走っている真っ最中といえる。自営業としてカイロプラクティックを生業としている以上はゴールなどなく、走り続けていくだけだ。(それは時に家族の我慢、そして理解や応援もあってこそ可能なのだが。)
本物のカイロプラクターになってカイロプラクティックで他の医療機関では救われない人たちに健康という希望を与えていくということが12年前に描いた夢だ。描いた時は周りから「不可能でしょう」的な言葉を、僕が置かれていた境遇から否定的な難しい言葉を浴びせられたが、それでも諦めなかったことにより時間はかかっても今はその立場にいるわけだ。しかしカイロプラクターで在り続ける限りこの夢に終わりはない。
綺麗事かもしれないが、この世界に生まれて夢と呼べるものに出会い、そしてそれが尊いものなら貫くのみ!!
【下町ロケット】は夢を追う人、夢があった人には是非お勧めしたい!
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