カイロプラクターの卵にそう質問されたのだが、答えはイエスでもありノーでもある。
簡潔に現時点での僕なりの考えを述べていくが、カイロプラクターによってカイロプラクティックは、根本療法にでも自然療法にでも対症療法にでも、それ以外のものにでもなる。
カイロプラクティックの技術を、主に筋骨格系の症状を直接的に緩和もしくは治療するために用いればそれは対症療法になる。
もしくは脊椎サブラクセーションを身体が自発的に自然治癒していかない根本的な原因、もしくは原因の一つと解釈し、そこを修正することによって後は自然治癒させる方向に身体そのものを導く為にアジャストするならばそれは根本療法になる。これは生命力や自然治癒力というまさに内部の自然の力に癒させるために自然療法であるともいえる。
もしくは◯◯療法などといった、《療法》のカテゴリーから離れてカイロプラクティックを行うことも可能である。ある意味これは療法のカテゴリーに属さないためカイロプラクティックの可能性が無限に広がるともいえる。
身体活動能力(機能)の再生、生命力を活かし人生をよりよく生きる、あなたらしく生きるために、、などなど生命とその機能が本来あるべき自然な状態でいる人生に価値と魅力を見出すものであって、ここには治療は当然のこと、◯◯療法という概念が存在しない。治るとかそういうことを目的にしているわけではないからだ。
これは先に述べたように宗教も人種も超えて、全人類、全脊椎動物に適応な職業となる。病気の治療や治癒はもちろん、症状を対象にすることは一切ない。目的が根本的に違うからだ。
簡単に三つに分けたが、自分がカイロプラクターとしてどう在りたいか、何のためにどういう目的でアジャストするかによって自ずとカイロプラクター像ができてくるはずである。
またはアジャストを施す相手によっても変わるかもしれない。それは世間的に解釈されている健康体(つまり病気や症状がない)の方もカイロプラクティックオフィスには来られるからだ。
つまり当初の質問には『根本療法であり根本療法ではない』それが答えとなる。
どれが正解とは言えないのだから、自分の《心》に正直に実践すべきである。ただし、弱い自分に負けて心に嘘をついての似非実践では幸せな納得した人生は歩めないであろう。
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