カイロプラクターとして臨床しているときに思うことは評価する能力の重要性である。もちろん評価力というのは病気を診断するといった意味ではなく、サブラクセーションをみつける能力のことだ。サブラクセーションにもメジャーとマイナーというものがあり、アジャストメントの対象となるのはメジャー・サブラクセーションである。
私の場合は主に後頭骨、頚椎、胸椎、腰椎、骨盤までを評価の対象としており、その中からメジャーを見つけることになるわけで、カイロの様々なテクニック③で紹介した方法に加え、その他いくつかの方法を用いて評価を行っている。サブラクセーションを見つけるための様々なテクニックと理論があるが、大事なことは、物質である身体と、非物質的な存在である生命力の調和を乱すサブラクセーションを正確に見つけ、それをアジャストメントすることだ。必要のない箇所(いわゆるマイナー)はアジャストメントしてはならないのである。
どんな療法や分野にも言えることだと思うのだが、何でもやりすぎはよくない。カイロプラクティックにおいてもそうである。