今日紹介しますのは、Johnny Maddox(Tennessee出身)の「The Crazy Otto」
軽快なサウンドのピアノインストです
50'sの奥の深さを印象付ける作品ですヘ(゚∀゚*)ノ
Johnny Maddoxはラグタイムピアニスト
ラグタイムとは19世紀末に流行した黒人音楽で、きっちりと楽譜通りに演奏する点がジャズと異なるそうです
彼の叔母のZula Cothron(ラグタイムピアニスト)から影響を受けました
1950年彼23才の時、一緒に仕事をしていた友人のRandy WoodがDot Labelを立ち上げ、同レーベル初めてのレコーディングアーティストになる事に
最初のシングル"Crazy Bone Rag"が大ヒットし、Dot Label成功のきっかけとなったそうです
彼はそれ以降、DotがMCAに買収された1970年代後期の頃も通して同レーベルに在籍し、合計50アルバム・87シングル(内9ゴールドレコード、総売上11,000,000枚以上)の作品を残しました
今日の紹介曲の原曲は1954年にドイツのジャズ・ピアニストFritz Schulz-Reichelによってリリースされたもので、1955年にラグタイムレコーディングしリリース
見事全米2位のヒットとなりました
現在83才の彼、まだコンサートを催してるそうです
視聴"The Crazy Otto
"*"Glad Rag Doll
"
Chart:BillboardBestSellers/The Crazy Otto 2位 1955年、Heart And Soul 57位 1956年他
ジャンル:MEM,POP
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