「人に嫌われるのが怖くて、断れない」
「相手の機嫌が気になって、自分の気持ちを後回しにしてしまう」
「過去の嫌な出来事を、いつまでも引きずってしまう」
「感情に振り回されて、思うように行動できない」
こんなお悩みはありませんか?
実は、こうした生きづらさを考えるうえで、
大切なキーワードになるのが、
境界線(バウンダリー)
です。
心理学では、人間関係における自分と他人の境界線について、よく取り上げられます。
けれど、境界線が必要なのは、
人と人との間だけではありません。
今回は、公認心理師の立場から、人生をより自由に生きるための
「4つの境界線」についてお話しです。
境界線を引くことは、相手を拒絶することではない
「人との間に境界線を引くなんて、冷たい人間になってしまうのでは?」
「困っている人を見捨てるようで、罪悪感がある」
そんなふうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、境界線を引くことは、
相手を拒絶することではありません。
自分と相手の違いを認め、お互いが安心して共存するためのもの。
相手を大切にすることと、
自分を犠牲にすることは、同じではないんですね。
人生を変える「4つの境界線」とは?
今回のYouTubeでは、
境界線を次の4つに分けて解説しています。
① 空間の境界線
自分の家と隣の家を隔てる壁のように、それぞれの領域を守る境界線。
② 時間の境界線
過去の出来事と、今の自分を区別する境界線。
過去に傷ついたからといって、これからも同じ人生が続くとは限りません。
③ 人と人の境界線
自分と他人の考え方や価値観を区別する境界線。
相手がどう思うかは、相手の領域です。
④ 自分の内側の境界線
自分の感情と行動を区別する境界線。
怒りや悲しみがあっても、その感情のままに行動しなくていいのです。
境界線の引き方がわかると、人間関係が楽になる
例えば、誰かに腹が立ったとき。
怒りを感じること自体は、悪いことではありません。
でも、その怒りを相手にぶつけるかどうかは、
自分で選ぶことができます。
また、誰かに嫌われるのが怖くても、
相手の気持ちを自分の思いどおりにすることはできません。
自分が引き受けることと、
引き受けなくてもいいこと。
その違いがわかると、
今まで抱えていた生きづらさを見直すきっかけになります。
では、目に見えない境界線を、
実際にはどのように引いていけばいいのでしょうか?
今回の動画では、身近な具体例を使いながら、
4つの境界線の意味と役割をわかりやすく解説しています。
- 人に気を使いすぎて疲れてしまう方
- 過去の経験に縛られていると感じる方
- 自分の感情に振り回されず、もっと自分らしく生きたい方
ぜひ、ご覧ください。
境界線は、人を遠ざけるためではなく、
自分も相手も尊重するためにあるものです。
このチャンネルでは私が約1万人の方の心理相談にかかわる中で
人の心について理解したことや
深めた人間理解についてお伝えするチャンネルとなっています。
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