【どこに注目するか?】 | 囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。

物事のどこに注目するか?
ということは、非常に重要なことのような気がしている。
 
観察されたものにエネルギーが与えられるという考え方は、至るところで語られている。
 
すると、
「ここが悪い、こけが悪い」
と必死に悪いところを見るのはどうなんだろう?
どうなんだろう?思ったりする。
 
セラピーにおいても、
「この人は○○病」とセラピストが思ってしまったら最後、その人は一定のライン以上よくならない、という調査もある。
 
私は心理セラピーにおいて、
それを心掛けている。
 
それは、現にある不調和なところを見ないふりをするのではなく、見えているけれど注目のしない、という感覚だ。
調和した姿を見る。
そこに至る道筋を見る。
 
だから昔から、
体の調整を受けるときも、
あんまり極端に悪いところを強調されると行きたくなくなる。
だって通うだけで病人みたいな気分になるじゃない?
そんなときは、その治療さんの腕が良ければ良いだけ、
もったいないなーと思う。