こんにちは、インナーチャイルドセラピスト養成スクール主宰 心理セラピスト&講師のふるたてひろこです。
先日こんな記事を書きました。
とてもたくさんの方が読んでくださっいました。
きっと同じように違和感を感じている方が多かったのかもしれません。
けれどあまりにも巷でよく見かけるので、それに対して 違和感を持つということが いいのか悪いのか?そんなふうに迷ってしまっていたた方も多かったのかなと思いました。
今日は その続きを 、ちょっと違う視点から。
なせ、勝手にセラピー、ヒーリング、リーディングしてはいけないか?
そのことを書いてみたいと思います。
単刀直入に言います。
もしあなたのセラピーやらヒーリングやらリーディングの技術が、あからさまに未熟でヘッポコならば、たぶん相手はそれを見破ります。
望まれないのに勝手にそれをしても、
きっと相手はこう思うはず。
「 なんだこの人 ?無視しておこう。」と。
だから安心してください。
被害はそんなにありません。良かった!
ただあなたが 、ちょっとおかしな人だなぁと陰で笑われるぐらいで。
そう、あなたの セラピーやヒーリングやリーディングは 相手にとって毒にも薬にもならない、というわけです。
けれどもしあなたの技術が、それなりに精度の高いものになっているとすると、
相手の本質的な問題・核心を 見事についてしまうことになる。
「 思い当たる節がある」
「 そう言われてみるとなんとなくそんな気がする」等々。
実は こっちの方が話は厄介てす。
相手は気になってしまう。
けれど今、それに向き合うつもりも準備も必然性も感じていないとする。
あなたのセラピーやヒーリングやリーディングは、 よく効く薬のようなものです。
※ もちろん、日本において セラピーやヒーリングは医療行為ではありません。これはあくまでも例え話です。
よく効く薬には、 時に副作用もあり、
使い方を間違えると危険です。
用法用量をよく守って使わなくてはなりません。
運転前に飲んではいけない薬があるように。
他の持病との兼ね合いで禁忌薬があるように。
良かれと思ったからと言って、
人の口に許可なく薬を突っ込んではいけません。
切れ味の良いメスを無闇に振り回したら危ないです。
あなたが自分の技術を 毒にも薬にもならない 役立たずなもの と思うのでなければ、
人にとって役に立つ技術なのだと自負するのであれば、
どうか、むやみやたらにばらまいたり、
振り回したりせずに 、
ちゃんと自らそれを求めてやってきた人に
適切に 提供 してほしいものです。
それはセラピストとしてヒーラーとしての 自分を大切に扱うということでもあります。
あ、だから、
された方も、きっぱり断っていいんですよ。
「あなたには 癒すべき○○がある。」
とか求めてないのに突然言われたら、
「あーそうですか。でもでも今は結構です。放っておきます。」
とね。
後で 自分が取り組みたい時が来たらその時に取り組めばいいですから。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
「インナーチャイルドを癒す7日間メールレッスン」無料配信中