足りないものを指折り数えるのではなく・・・☆Seeker of Wands | 囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

囚われの人生からの脱出!もっと自由に生きる心理学〜命のちから心理セラピー講座〜インナーチャイルドセラピー

東京池袋の隠れ家的一軒家セラピールーム。公認心理師常駐。インナーチャイルドカードを使って心と対話をする技術を教える活動を通じて、多くの人が幼少期の体験の影響を無自覚に今も受けていると知りました。。それに気づいてもっと自由に生きられるようサポートしています。

*******この記事は、2013年1月20日の、記事の再掲です。*******

こんにちは。
インナーチャイルドカード心理セラピスト&養成講師 ふるたてひろこです。

今朝の目覚めとともに感じた言葉。

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足りないものを指折り数えるのではなく

今持っているものを指折り数えてみよう。
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私たちはともすると
今の自分が持っていないものに焦点を当てがちです。

あれがほしい。
あれがあれば今よりもっと豊かになれる。

一見それは、成長のモチベーションのように見えます。

「あれ」を手に入れることが
純粋に よりよく生きるモチベーションになるならば・・・

一概にそれが悪いとは言いません。
モチベーションは生きるエネルギーですから。

でもね、

「あれがあれば今よりもっと豊かになれる」
その気持ちは

「今の私にはあれが足りない」

そんな欠乏感にもつながりがち。

「今の私にはあれが足りない」

そんな欠乏のエネルギーは
宇宙に欠乏のエネルギーを放ち、
ひいては「奪うエネルギー」へと変わって行きます。

本来、私たちには
足りないものなんて何一つないのです。

ないと思っているのは
足りないと思っているのは
ただの幻想です。

足りないと思うから
何かを手に入れなければならないと思います。

足りないと思うから
今とは違う何者かになろうとするのです。

もっと強く、
もっと賢く、
もっと豊かに。

なりたければ目指してもいい。
それが自分の望む生き方ならば。

私たちはただ、
この世に経験をするために生まれてきたのだから。

でもなれてもなれなくても
実はどっちでもいいのです。

なれてもなれなくても
自分の価値になにひとつ変わりはありません。



インナーチャイルドカード: Seeker of Wands(ワンドの探究者)

オズの魔法使いの主人公ドロシーは言います。

「今度心の望みを探しに行くのなら
 自分の家の裏庭より遠くへは行かないわ。
 なぜって裏庭の中で見つからないのなら、
 もともと持っていたものを失ったんじゃないってことだもの。」

外側に探し続けたものは、
実は全部自分の内側にあったのだ、
それを、オズの国への旅路を通して、
体験の中でドロシーたちは学びます。

まるで、私たちの人生の旅路のようですね。

そんなことをふと思った今日、
敢えて、夢や目標ではなく、
今自分が与えられているもの、

家族、家、健康、友達、仕事、人間関係、国、治安、自然環境・・・
そんなものに思いを馳せ、

ひとつひとつに感謝をしてみました。
このブログを読みに来てくださるあなたにも、ありがとうございます。

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