人生は、コントロールするもの、
良い人生に創りあげるもの、
今より幸せにしていくもの、
など、自分がコントロールしていくものという概念が染みついていると思います。
コントロールするというと、目標、主体者を想起させることであるし、コントロールする主体者がいることが大前提になっています。
世の中の事象、出来事物が起こってきた後に、自分がコントロールした、又はできなかったという思考が起こってきているだけなのです。
「私」がいるという幻想が基底部にあるが故の思考プロセスなのです。
故に。人生は起こってくるものであり、
厳しい世の中をなんとかコントロールしながら生き抜いていくものではありません。
「私」という主体者自体が起こっているものなのですから。
そもそも、コントロールする主体者がいないのでコントロールできないのです。
できない事に対して悪戦苦闘しているだけなのです。