夏はパンが売れない…
そう聞いたことある方も多いと思います
陰陽的に見ると
そりゃそうなんです
パンは180度から200度の高熱を入れて焼きしめていくので
(パンによっても焼成温度は違ってきますが)
どうしても秋や冬向きの食べ物です
じゃあ、秋冬になってきたから
パンを毎日食べてもいいのね!!ってことでもなく
実は日本の気候では
パンは常食向きではありません
カサカサ乾燥肌になりやすくなるし、
腸が詰まりやすく便秘症になったりしますし、
肝臓が締まって眉間に縦じわがでたり、
パンの強い陽性さを散らしたいがために
乳脂肪や油脂に強く惹かれてしまうんです
それでさらにカサカサ肌荒れの悪循環に。。。
ただ、時にはパンの食卓も楽しみたいですよね!
そこで今回は
パンを食べるときの陰陽的ひと工夫♪
バランスの取り方をシェアします
昔、マクロビ料理教室をしてた頃
天然酵母パンのクラスもしてましたので、ええ
こちらはハンバーガーのバンズ用丸パン
野菜便乗したフォカッチャ
パンを食べる際の
バランスのとり方
①スープを添える(発酵食品で味をつける)
白味噌や醤油で味つけます
②生野菜、サラダといただく
蒸し野菜や茹で野菜もオススメ
③②のサラダのドレッシングには酸味のあるものを
甘酢ドレッシングやバルサミコ酢、梅酢、粒マスタードなど
④柑橘系など酸味のあるフルーツといただく
オレンジジュースやベリー系などでデザートを作っても
⑤天然酵母や全粒粉など質の良いパンを選ぶ
シンプルなものほど体内に蓄積されにくいです
つまり具体的に言うと。。。
スープはいろんな野菜を大きめのみじん切りにして
(きびや粟など雑穀を入れてコトコト煮ても◎)
最後に、発酵食品の白味噌と生姜の搾り汁で味をつけたり
たっぷりのレタスや
塩もみしたにんじんの千切りに、玉ねぎスライス
ここに茹でたキノコやブロッコリー、スプラウト、ワカメなど入れて
甘酢ドレッシングを作り
そこに粒マスタードでも加えてサラダにしたり
オレンジジュースを添えたり
寒天ゼリーにしたり、
あ!
にんじん&りんごジュースでもいいですね
そういう感じでいただきます
とにかく焼き締めた粉ものの強い陽性に
強い陰性をぶつけてバランスを取るやり方なので
やはりその分バランスが崩れやすくなりますし
体に多少負担はかかります。
焼き締めた粉物の食べすぎで
足のかかとや手の甲が
カサカサ乾燥してるなと感じたら
白菜の塩もみをしばらくおいて
水気を軽く絞ったものに、
玄米甘酒+レモン汁をさっと混ぜたものをたっぷりいただくと
滞っているエネルギーが解消されるのでgoodです。
![二重丸](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/679.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
このようにveganバージョンでも
パンを食べるにはひと工夫要るのだから
更にここへ
エビや卵やひき肉ハンバーグやら
締める作用の強い陽性な動物性のものが入るとなると
真冬だろうがトマトやきゅうり
熱帯産からやってくる
コーヒーやトロピカルフルーツなどの
さらに強い陰性を入れないと
パンが中和されにくくなります。
実践・体感しつつ
ステキなパンライフを!
そうそう!
先月参加させていただきました
広島三原で開催される
マクロビオティックの半断食合宿が
なんと今月も開催されるそうですー!
主宰のまりえ先生は
私の先の先のそのまた先をいく食養指導家で
九星氣学も得意なので
合宿中、お一人お一人観てくださったりします
こんなに身体って自己修復力があるんだ〜って
自信が湧くこと間違いなしなので
本当たくさんの方に体験してほしいです。
イベント詳細はここから