庭に出るたびイチゴが採れます
「痩せたい」一択の方が多いですが、
クライアントさんの中には
食べても太れない
痩せてしまって困っている
という方も結構います
私がクライアントさんの
体内をスキャンして視ると
太れない、その原因は
本当に人それぞれで
水分や単糖類の摂りすぎで
小腸の絨毛のひだひだが
ケロイド化してしまってて
栄養吸収できてない
という方もいれば
胃が荒れていて
食べ物を消化できていないから
そしてそれが
肝臓、胆嚢の
停滞からきてる
あるいは
甘いもの、単糖類、乳糖の摂りすぎで
胃そのものが停滞している
という方もいれば
焼き締めたもの（クッキー、パンなど）や
エビ・カニ・鶏肉そういったものの
陽性過剰が
膵臓・脾臓に悪影響を与え
消化液が不十分
という方もいたりします。
そんな時にはコレ！！
消化力が著しく低下した時や
胃弱体質の方におすすめなのは
玄米餅です
お餅のように
粘っこく粒子の細かいものは
腸壁からの吸収が良いんです
ただ1つだけポイントがあり、
玄米餅を食べる時は
大根と一緒に食べること
玄米餅にはタンパク質が多く
その消化に時間がかかり
そのままではもたれやすい
でも大根は
お餅のタンパク質を
消化分解してくれるので
やきもちなら大根おろしにして
お雑煮なら大根の千切りなどを
一緒に煮込みます。
そうすると
お餅の消化吸収を助け
アレルギー症状なども防いでくれます
また、
玄米食にすると
どうしても痩せるという人がいます。
こういう方は
基本的に胃が弱っている。
アドバイスでは
玄米餅を食べてもらったり
玄米ご飯にもち米やたかきびを混ぜて
炊いて食べてもらったりしますが
そんな時は
外側からのお手当ての出番です
胃、みぞおちあたりに生姜湿布や
里芋パスタ（湿布）をしていきます。
生姜湿布の方法はこちら
里芋パスタの方法はこちら
胃弱や胃アトニーの時は
いくら少食にしても
よく噛んだとしても
砂糖などの極陰性を避けても
それらのような
食べる工夫だけでは
なかなか回復していかない
でも、
生姜湿布などの手当てをすると
動かなかった胃に力がぐっと入ります
肝臓・胆嚢の停滞から
胃が弱っているというケース
酸味のある、上昇の、
春のエネルギーを入れていくことも
大切ですし、
春の上昇のエネルギーの食べ方はこちら
胃を養うには
甘い野菜のスープもとっても有効です
甘い野菜のスープで体質改善！作り方はこちら
手術や薬のように劇的な
速い変化は見られませんが
焦らず着実にコツコツと
自分と丁寧に向き合うための
時間を与えられたと思って
根本的に変えていくことが大切です
台所にある野菜や
庭に生えている野草のパワーを借りて
元気でキレイな身体と心で
一度しかない人生を
あなたらしく
めいいっぱい
遊び尽くしましょうね
今こそみんなで
先人の知恵や
日本の伝統食を
思い出していきましょう〜
今年もせっせと
スギナやヨモギの収穫中