今日のゾロサン小説。 | 結局、好きな男子のことしか書いてない。

結局、好きな男子のことしか書いてない。

徒然つぶやいてます。BLネタメインかと。

思い出したかのように、ゾロサンSSのっけます(笑)
忠告。
これはBL、フ女子のための読み物です。
とっても危険なので、興味ない人は読まないようにっ
通りすがりで、BL、フ女子と聞いてなんのこっちゃな人は読まないように。
あなたの健康を害する恐れがあります。
というか、害します!!(笑)
自己責任でお願いします。
ゾロサン好きな人が読んでくれると、うれしいですね!
ではではスタート~

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secret of glass


「な・・んだ?それ、お前」

キッチンに入り、皿を拭くサンジを見るなりゾロはたじろいだ。
その声にゾロの方に顔を向けたサンジが掛けている物・・それは眼鏡だった。

「何って・・眼鏡だろ?」

素っ気無く答えを返したサンジだったが、彼の胸の内には秘められた思いがあった。
思惑とでも言おうか・・。
自分を見て、いつもとは明らかに違った様子を見せるゾロにサンジは微笑んだ。


 よし・・計画通り・・


サンジに視線が釘付けになったまま、ゾロは椅子に腰を下ろした。
最後の一枚を拭き終えて、サンジもゾロの向かい側に座った。


「眼鏡なんて持ってたか?」
「前にナミさんに頼んで買ってもらったんだよ。少し霞んで見える事があるって言ったら、眼の色素が薄いから日差しにやられやすいんだろうって。普段はあんまり使わねえんだけど・・」


今日は特別・・と心の中で呟いて、いきなりサンジはテーブルに身を乗り出した。
テーブルに肘をついていたゾロは驚いて思わず身体を退いた。
そんなゾロを少し眼鏡を下にずらして上目遣いでサンジは見る。
この一連のサンジの行動には裏があることにまだゾロは気付いていない。


「どう思った?」
「何が」
「俺を見てだよ」
「・・別に何も」


ゾロは真顔で呟いた。


「あ、そ」


何だよ・・とまた心の中で舌打ちをして、眼鏡を掛け直しサンジはレンズに掛かる前髪を掃った。伏目がちに煙草に火を点ける。
そんなサンジをゾロは無言で見つめていた。
見つめているというより見とれていると言った方が良いかもしれない。
先程の急接近でゾロの心臓は早鐘のように鼓動を打っていた。


 別に何も・・思わないわけねえだろ・・
 ・・似合い過ぎだぜ・・


ぼーっとそんな事を考えながら目が離せないでいると、横を向いて煙草を噴かしていたサンジはゾロに視線だけ投げて遣した。


「何見てんだよ」


ゾロはハッとして目を逸らす。


「別に」


素直じゃねえな、とフッと笑って灰皿に煙草を押し付けた。


「何か用があって来たんじゃねえのか?」
「あ・・ああ、そうちょっと腹減ってて。何か作ってくれよ」


甘えるようなゾロを可愛いと思いながらも、片付けを終えたばかりだと思うと気が引ける。
それに今日の本来の目的を忘れてはいけない。
サンジは顔を顰めて何かねえかな、と数秒程思いを巡らした。
そしてある事を思いつき、少し笑みを浮かべて立ち上がった。

コロコロと表情を変えるサンジをゾロは不思議に思いながらも、見てて飽きないなと気付かれないように微笑んだ。

冷蔵庫を開けサンジが取り出したのはガラスのボールに入った数十個の真っ赤な苺。


 作らねえのかよ!?


一気に落胆してゾロは肩を落とす。
なぜかサンジはそれを持ったまま、ゾロの隣に腰を下ろした。


「食うか?」


一粒摘んでゾロの顔の前に差し出した。
ゾロは溜め息交じりに被りを振る。


「いや・・苺はそんなに・・甘いんだろ?」


ゾロに差し出した苺をサンジは自分の口に頬張った。


「そんなに甘くないと思うけど・・んっ、美味い!」



 パクッ・・シャリ・・



美味しそうに苺を食べるサンジを見て、ゾロも食ってみようかなという気になってきた。
その視線はサンジの唇に注がれている。


 そういえば・・もう4日も何もしてねえなー・・


ぼんやりとゾロは考えた。

船員が増えるのは良い事なのだけれども、それだけゾロとサンジが二人でいられる場所も時間も限られてくる。この4日間は立て続けに邪魔が入っていた。
けれど欲求は溜まる一方でも、ゾロはこういう期間も有りかなと思っていた。
いつもそういう行為を始めるのは自分だし、一日働いて疲れているであろうサンジにとっては苦痛なのかもしれないと思い立ったからだ。

自分をゾロが見つめている事にサンジは気付いた。


 そろそろ次の計画に移るかな・・


「やっぱ食いてえんだろ?」


大きめの苺を選ぶとサンジはそれを半分のところまで歯で咥えた。
そしてゾロの方に顔を向ける。


「ん」



 !!?
 まさか・・食えって??



少し顔を紅くして怯んでいるゾロをサンジは上目遣いで見ると口端を上げた。
サンジの計画・・それはゾロを誘ってみる事、なのである。
4日も何もなくて辛いのはサンジも同じなのだから。
疲れていても、好きな人と抱き合う事が苦痛だと感じた事はなかった。
それに幸い今は他の男共は釣りに夢中だし、ナミは地図を描くのに専念している。

もう少し顔を近づけて、サンジはゾロを促す。
恥ずかしさを感じないわけがないが、仕方なくゾロも顔を寄せた。




 シャリ・・




サンジが咥えている苺を半分ゾロは齧り取った。
その時僅かに唇が触れて、ゾロの心臓は一際大きく跳ね上がった。
もぐもぐと口を動かしながら不思議そうに自分を見つめるゾロに微笑して、またもう一個サンジは苺を取った。
右手をゾロの首に回して、その頭を引き寄せる。


「誘ってんのかよ・・」
「・・さあな・・」


首を少し傾けて笑うと、指に摘んだ苺を口に入れた。
そしてわざとらしく舌の上に載った苺を少し唇を開いてゾロに見せる。
挑発的なサンジの行動に、眼鏡の奥の誘うような瞳に我慢できるはずもなく、噛み付くようにその唇を塞いで舌を滑り込ませるとゾロはサンジの口から苺を奪い取った。
苺の甘酸っぱい香りと共に久々に味わうサンジの柔らかい唇の感触に、ゾロは眩暈さえ感じた。
確実に身体は欲しがっている。


「なんかスゲエ・・ヤラしい事してる気分にならねえ?」


両腕をゾロの首に回してサンジはゾロを覗き込む。


「何考えて・・」


サンジはゾロの唇に軽くキスを落とした。



  もうノッてくれてもいいんじゃねえ?
  ・・俺の誘いに・・


「なあ・・ヤろうぜ?ゾロ」



「・・え・・?」



今までサンジに誘われた事のないゾロにとってはいきなりの勧誘に動揺するしかない。
からかわれているのだろうかと眉を潜めた。
なかなか誘いに乗ろうとしないゾロに、次第にサンジは腹が立ってきた。


「だってもう4日も何もしてねえだろっ」
「・・にしても、お前から誘ってくるなんて。熱でもあんのか?」


するといきなりゾロは額を指で弾かれた。


「痛ぇなー・・何すんだよ・」
「このクソデコッ、俺にだって・・」


サンジは俯いた。


「俺にだって・・してえなって思う時あるし、眼鏡まで掛けて一大決心してお前のこと誘ってみたのによー・・」


完全にいじけているサンジに冗談ではないことがやっと分かってゾロは納得の溜め息を吐き、サンジの頭をくしゃっと撫でる。


「・・すねんなよ」
「誰がすねてんだっ・・」


振り上げた腕をゾロに掴まれ、サンジは椅子の上に押し倒された。


「確かに・・その眼鏡は誘ってるとしか思えねえな、俺には」
「・・なあ、本当はどう思ったんだよ・・俺見た時」


 別に何も・・なんて言わせねえぞ・・


真剣に問い掛けるサンジの耳にゾロは囁いた。



「×××××××」
「な・・・」



一瞬にしてサンジの頬が真っ赤に染まる。
抗議の声が上がる前に、とゾロは開きかけたサンジの口を自分の口で塞いだ。





ゾロがサンジに囁いた言葉。


それは・・・二人だけの秘密ということで・・・・。


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いちゃこらゾロサン好きなんですよねェ
甘甘・乙女サンジは私が書くゾロサンの代名詞です(汗)
キャラ崩壊しててもやめられませんっ。

では!