茶室の様子、猛暑の中の里山あれこれ | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

猛暑です、さすがに昼間に出かける気にならず、

朝早くに出かけたりしていますが、

 

 

唐沢山神社で風鈴参道、という企画がなされています。

 

 

参道のわきに風鈴が下がっていました。

 

 

こんな感じです。

 

手水のそばにドレミの風鈴

 

 

高石垣。1590年ころの石垣。

 

 

そして今の茶室。

 

 

 

軸は「白珪尚可磨」  はっけいなお磨くべし

石英、水晶玉もさらに磨き続けなさい、、、かな。

 

 

花は、キキョウ、シュウカイドウ、ヤバネススキ。

花入はガラスの茄子のような形のもの、、

作家さんのものです。

 

花が傷むので取り換えて、、

 

フシグロセンノウ、ヤバネススキ、シュウカイドウ。

 

 

そして今日は真台子。奥秘。

 

 

花入れが、有馬籠。

花はフシグロセンノウ、キキョウ、ビヨウヤナギ、ミズヒキ、ヤバネススキ。

 

 

この台子の準備が、意外と大変なのです。

 

 

 

花を拡大しました。

 

 

豪雨とか、猛暑とか、台風とか、、いろいろありますが、

ご自愛の上お過ごしください。