稽古の開始、掛け軸は、禅語、雪中松樹青し | タカポンの裏千家茶道教室入門

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~芝刈り爺さんが綴る茶道歳時記~

今の茶室はこんな感じです。

 

軸は、雪中松樹青   せっちゅうしょうじゅあおし

雪の中に松の木の緑が青く青く、、ですね。

 

 

書いた人は、大徳寺、立花大亀和尚さん

軸には、紫野大亀とありますね。有名な人なんでしょうねきっと。

 

 

花は、うめにツバキ。よく見るとお茶事に使ったうめがやっとほころび始めています。

 

ところでお茶事と言えば、あれから一週間、やっと片付け完了ですが、金銀の茶碗。

 

 

裏は

五角形(下)と六角形(上)、わりと重い感じですが、赤楽とか。

ちなみにうえが、六角形の亀の甲羅で亀、下が五角形、、ツル。なんで五角形がツルか??

ちなみにツルの足跡だとのことで、ツル。

鶴亀の茶碗ですね。

金がツルなんですね。お正月らしいこの茶碗も、湿気を抜いてしまい終えました。

1月も下旬、、、あっという間に、1月が終わります。