写真は糞掃除の後であり、餌から離れた所を歩いていた幼虫は、ジフィーポットの゙中に閉じ込めたのではあるが、結果として飼育容器の゙見えるところからギフチョウの゙幼虫が消えた。


現在、我が家には、写真のような飼育容器が4つあり、それぞれの中に15頭程の幼虫が入っている。他の容器ではまだ、1,2頭、葉に固執している幼虫がいるが、大体同じようなものである。



まだ、気が変わってジフィーポットの゙中から出てきて餌を食べる個体も少しは出てきそうだが、丸一日幼虫の姿を見なくなった時点で、摂食完了と見なす。餌を撤去し、他の容器に餌を移す。

移すというほど餌はないじゃないかと言われるとその通り。見ての通り、もうゴミとして捨てる人もいると思われる程度の量しかない。しかし、もう手元に使える餌の゙ストックはない。与えるとしたら、鉢植えの中の゙株に残っている僅かな葉を切り取るしかない。しかし、その必要はないと思う。

たとえゴミ程度であれ、餌が残っている事自体が大事だと思っている。食べたいだけ食べたということの証明、それが最後に残っている餌である。