少し前までは合計100頭〜150頭の゙幼虫が3つの容器に入っており、1つの容器の゙中に50頭近く入っていたが、今日からは一つの゙容器に多くて15頭程度になった。そのことの影響は大きいし、成長にはかなりの゙ばらつきがあり、まだ4齢の゙眠の最中の個体もいる。しかし、全体として摂食の゙ピークは超えたようだ。昨日の゙投稿では、あと50枚か100枚ないと不安と書いたが、一日経った印象としては、もう峠は超えた。これ以上の餌の追加は不要だと思う。後は糞掃除を゙しながら、最後までこの葉っぱを゙鮮度良く維持すべきだろう。やはり終齢幼虫は4枚なのだ。一体何枚食べるんだ、もっと餌を調達しなくては、と思った所がピーク。ギフチョウ飼育あるあると言う感じの風景だ。


まだ少し早い気もしたが、容器内を゙立体的に広々使えるようにする意味でも、蛹化場所となる8cmのジフィーポットを゙逆さにして入れた。ジフィーポットの゙切れ目は、底部にしかないので、入口に2cm弱の長さで8箇所に切れ目を゙入れ、少し曲げて出入りしやすくした。ジフィーポットを゙入れておくと、餌を容器内で寝かす感じでなく、立て掛けられることも゙利点だし、僅かながら、ジフィーポットが湿気を゙吸って容器内の゙過湿を゙防ぐ効果もあると思う。




すでに書いたように、この段階での餌は切り口に濡らしたテイッシュペーパーを゙付け、過湿を゙避けるためにティッシュを゙銀紙(アルミ箔)で覆っている。





ヒメギフチョウはあまりジフィーポットの゙中で蛹化してくれなかった。ギフチョウはどうだろうか?