小腸造影検査 | 何とかしたいクローン病

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早くもクローン病になって10年!クローン病の私の、病気のこと、気になること。

昨日は小腸造影検査でした。


前回の大腸内視鏡検査の1週間後の診察で

『お薬の調整と治療の方針は

小腸の造影検査をしてから決めましょう。』

ショックと言われ、検査日を決めました。


大腸に3箇所の狭窄があったので

小腸も検査をしなければ、との事です。


ホントそうですよね。そのとおり❗️

小腸造影検査は、ホントに嫌な検査ですが

しなければいけない検査です。悲しい




午前11時に、前回初めて検査をしてくれた

F先生が来て、小腸造影検査を開始です。


最初の細いカテーテルを飲み込む時に

何度か咳き込んでアセアセ

涙目になりつつぐすんやっと喉を通過するも

十二指腸の入り口辺りで、なかなか

方向が定まらず、お腹を押されたり、

身体を傾けたりして、やっと目標位置に

たどり着いたら、今度はバリウム液と

空気を注入され・・・。ショック

私の腸は、かなり蠕動運動が弱いらしく

バリウム液がなかなか進みません。

なので、またしても、右を向いたり

うつ伏せたり、また上をむいたり・・・。


途中、緊張をほぐす様に声がけを

してもらいつつ、検査を終わって

時計を見たら12時でした。絶望

4年振りの検査、疲れました〜。ぼけー




検査後に診察があるので待合で

待っていた時、

ふと、外来待合の入り口に貼ってある

診療科のプレートに

『消化器内科、IBDセンター』と書いて

有るのに気が付きました。びっくり

新たに『IBDセンター』と言う名前が

加わっていたのです。


ここに来てやっと、私の通う病院にも

IBDを専門に診てくれる部門が

出来たのです。ちょっと嬉しいほんわか

いや、のん気に喜んではいけない。

その分IBDを発症する人が増えている

と言う事ですよね。えー?

やっぱり、食べ物がよくないのかなぁ、

と、思います。

私自身、今回の体調不良の原因の

一つに食事があるかも・・・。

心当たりが・・・有ります❗️

CRPが0.06と低めに維持出来ていたので

少しくらい、大丈夫ニコ

クローン病の禁忌食も食べていました。ショック


それと言うのも、家族との食事で

私だけ違う物、と言うのが

なかなか実行し難いのです。ぼけー

でも、そこは何とかしないと、ですね。



さて、1時間以上待ったところで、やっと

先生の診察に呼ばれました。

今の担当のT先生と、新しく担当して

くれるベテランのF先生がいました。

検査はF先生ですが、まだ若いT先生を

指導しているようで、説明はT先生から。


『検査お疲れ様でした。

検査の結果ですが、小腸内の、前回手術の

縫合した側に狭窄が2箇所。

多分、潰瘍が出来ていそうな影が1箇所

あります。』との事。


『今は色々なお薬が出ているのですが、

先ずはヒュミラが効いているようです。

ただ、ややパワーが足りない。

そこは、食事を改善していった方が

良いのではないか、と思います。』


ショックショックやはり、私の食事が、ちょっと

いけなかった。・・・ですね。

ちゃんと基本に立ち返って

クローン病食を摂る様にしなければ。


先ずは、エレンタールを復活させて

コレを真面目に食事に組み込む事に

します。ショックショック(反省あせるあせる

そして腸の炎症と潰瘍を治す事。

頑張って治療に励みます。悲しい


はぁ〜〜。ぼけーDASH!DASH!DASH!

今回の検査で、結局、ヒュミラで

少し調子が良くなったからと、

禁忌食も、少しなら、と甘えていたのが

露呈してしまいました。

エレンタールも、ホントは嫌い❗️おーっ!

なんですよねぇ。

でも、とにかく、真面目にやりま〜す。

ぐすんぐすんぐすん