寒い時期の体調不良 | 何とかしたいクローン病

何とかしたいクローン病

早くもクローン病になって10年!クローン病の私の、病気のこと、気になること。

昨年10月に、輸血レベルの貧血に

なってしまってから後の出来事です。



輸血を拒否した分の対処として

鉄分注射を2倍投与を2週間ごとに

打つ事になりましたが、その後も

謎の事態が起きていました。ショック


11月と12月に

トイレでイキムと謎の不正出血がビックリマーク

と言う事が2度ほどありました。


最初は不正出血かと思い、慌てて

産婦人科でエコー検査とがん検査。

こちらは異常無し。ぼけー


そして12月には

泌尿器科に駆け込み検査を受けました。

こちらも異常無し。ほっこり



クローン病の場合、万が一、ですが

(そう言う自覚症状は無いのですが)

隣接する子宮や膀胱などに

瘻孔を作ってしまう事がありますので

念の為に昨年のうちに大腸内視鏡検査も

予約しておきました。



その検査日が1月17日でした。

16日の夜7時頃に、突然主治医から

電話が有りました。

『明日の検査ですが、12月から当院に

赴任して来た先生に交代する事に

なりましたので、お知らせします。』

との事でした。びっくり


『その先生は、札幌徳洲会病院から

移って来た先生で、炎症性腸疾患に

詳しい先生ですので安心して下さい。

実は私は、3末で転勤する事に

なりましたので、患者さんも徐々に

他の先生に担当を移行しているんです。』


と言う事で、新しい先生とは

初めましての日に大腸内視鏡検査ぐすん

と言う事になりました。


当日、いつものモビフレップぼけー

今回は、なかなか早めに看護師さんの

OKが出ました。

もう何度も検査をしていると

自分で、この辺かなと言うところが

分かって来ますので

今回は1発OK。😅(何の自慢?)


『初めまして、今回検査を担当させて

いただくです。

宜しくお願いします。』と

挨拶されて検査スタートです。

私のこれまでの病歴や治療歴を確認し

『東京で手術にしたんですね。手術は

炎症性腸疾患を多く扱う病院でするのが

良いですね。私も札幌の病院から、

横浜の病院や東京YMCに患者さんを

紹介した事があるんですよ。』

とお聞きして、アレ、と思い

『東京のT先生をご存知ですか?』と

お聞きしたら、『一緒に飲みに行った事も

有ります。』との事でした。


優しそうで、こちらの質問にも丁寧に

答えてくれて、何だか、ベテランの

風格ありで、安心しました。ほっこり


いざ、検査が始まると、

昨年も指摘されていた大腸の狭窄が

なかなか進行していました。

1番細い内視鏡カメラが、ギリギリ

通過出来た感じです。

中は3ヶ所位、潰瘍があり、そこが

出血しやすくなっているので

貧血が悪化したんでしょう。との事。

1週間後に、診察の予定を入れて

今回の検査は終了です。



ショック 何となくの自覚症状としては

マグミットで調整しているのに

大の出方がスムーズでは無いな〜と

感じていました。

前回の検査は14ヶ月前。

たった一年で、カメラがギリギリの

細さになって余ったのは、ショックでした。



検査後の説明では、胃の内視鏡検査と

小腸の造影検査をした方が良いですね。

との事でした。ぐすん

ひと通り検査をして、今後の治療方針を

決めて行きましょう。との事でした。


ヒュミラを自分で打ち始めてからは

CRPがほぼ0.06だったので

安心していましたが

炎症の数値とは別に、狭窄の方は

進行していたようです。おねだり


油断は禁物ですね。

最近は食生活も、結構気にせずに

最悪の牛や豚肉の油を避ける程度で

過ごしていたのが悪かったのかも。

です。


とりあえず、また、1週間後です。ショック