前回の投稿で、1000万円を作れば、4%ルールによって年40万円のお金で、最初の航空券代と1日1000円分の生活費がキャピタルゲインだけで賄えるという話をしたのですが、

この1000万円に近づけるためことは、ワーホリをしながらでも貯めらそうです。

先日の池上彰さんのテレビで、オーストラリアでワーホリをして、レストランで働いている人が月収60万円くらいだと紹介されていたように、オーストラリアやニュージーランドでは、アルバイトでも日本の会社員よりも多くのお金がもらえる可能性があります。

ニュージーランドのワーホリ体験談などを見ると、1日ファームで働いた場合200NZドルくらいだと書いてあったので、200NZ×20日間の4000NZドルが1か月間でもらえると仮定すると、32万円近くもらえることにもなります。(1NZドル=80円の場合)

生活費が日本より高くて15万円かかるとして、
1か月で17万円(32万円ー15万円)。
1年間で204万円(17万円×12か月)貯められます。

ニュージーランドはファームで働いても3か月の延長しかできませんが、

オーストラリアのワーホリでファームで一定期間働くと、セカンドビザ、サードビザが取得できて、最長で3年間滞在できます。

つまり1年間で200万貯めるワーホリ生活を
ニュージーランドで1年、オーストラリアで3年の
合計4年間行えば800万円は貯められるわけです。

この理論では1年間で200万貯めるということですが、月60万円貯められる仕事もあるので、そういう仕事をしたり、1か月の生活費を15万円以下にすれば、今の話よりも早く貯めることができます。