今日は「魔女の宅急便」を観ました。


ちゃんと観たのは、久しぶりだったのですが、旅立ち、巣立ちという意味で、自分と重なる部分もあって、勇気をもらいました。


①新しい環境への旅立ち


思いったら、その日のうちに旅立つという冒頭の場面。

行き先が決まっていないまま、夜空を飛び回るワクワク感、海外へ一人旅する時の自分と重なりました。


1年間、住む場所を探して修行をする。


ワーホリや世界一周という形で僕自身も来年やる予定だけど、こういう経験、体験っていいよなぁーって思いました。


②スランプの時はジタバタ&何もしない


途中で、キキは突然魔法が思うように使えなくなり、空を飛べなくなります。


自分には、何の取り柄もなくなってしまうと、キキはひどく落ち込むことに。


森で絵を描いて暮らしている女の子が

「私も突然、絵を描けなくなった時があった」

「そんな時はジタバタするんだよ」

「描いて、描いて描きまくって」

というシーンがありました。


それでも戻らなかったら?

とキキが聞くと

「そういう時は何もしない」

「何もしないと、そのうち描きたくなってくる」

と言っていました。


誰しもが、思ったようにできなくて、スランプになることがある。


そんな時は、がむしゃらにいろいろ試してみて、それでもダメなら、何もしない時間を作ってやりたくなるまで待てばいいって思いました。


仕事のこと、YouTubeの発信、ワーホリや世界一周、いろんなことで、今後も壁にぶち当たると思う。


でも、そんな時に、このことを思い出したいと思った。


③トンボの存在


僕も眼鏡をかけていて、短髪なので、魔女の宅急便の「トンボ」に似ていると言われたことがある。


久しぶりに観ていて、トンボほど、いい青年ではないなというのが率直な感想。

でも、トンボのようにありたいとも思った。


トンボがキキをパーティーに誘ったり、海岸に誘ったり、自然とキキを誘う姿、いろんな人とフレンドリーに関わる姿、キャラクター、いいなぁと思った。


そんなトンボのことを、ラストの場面で、キキも助けたいと思うほど、大切な存在になっていたのだと思う。


p.s.

魔女の宅急便のモデルとなったとされるスウェーデンのストックホルムにも、行きたいと思った。

ニュージーランドへのワーキングホリデー、世界一周をキキみたいにワクワク臨みたいし、いろんな出会いを通してたくましくなりたいと思った。