だいぶ、遅くなりましたが、NHK夜ドラの「恋せぬ二人」の最終回を見ました。


家族(仮)の関係を終わらせて、高橋さんのやりたい野菜農家仕事をするのか


そのまま現状維持か


の二択に思えた選択。


ドラマの中では、ここで

高橋さんの家に、女の人が残り、

高橋さんが、野菜農家の仕事をするという新たな選択をすることに。



別々で暮らしたら「家族(仮)」の関係は終わってしまうのか

一度野菜農家で働くと決めたらもう後戻りはできないのか


気づけば

家族になった

転職した

働いた

付き合った

など、そういう言葉や名前によって、


家族になったんだから、こうしなければいけない

転職したんだから、後戻りはできない

働いているんだから、こうしなければならない

一緒にいるんだから、付き合っているのかどうかはっきりさせなきゃいけない


といった言葉による見えない縛りみたいなものにとらわれなくていいんだ

って思いました。


家族(仮)というものすら、それに縛られなくてもいいのではないか


人生なんて、生き方なんて

何でもありなんじゃないか


って思わせてくれました


最後のエンディングで、

私のことに口出しいいのは私だけ

私の人生を決めるのは私だけ

という言葉、印象的でした




僕自身も、ワーホリをしようとしています

世界一周もしようとしています

いろいろ未定だけど、海外移住もいいな、日本人として、日本に住所を置きながらも、活動は海外拠点がいいなとか、家庭は持たなかったり、柔軟な形がいいなとか、いろいろフワッと考えています。


でも、それだって

ワーホリをするから

海外移住するから

大人だから

日本人だから

非居住者だから

とか、そういう枠とか言葉にとらわれず、

自分の思うこと、自分のやりたいことを、

ただまっすぐやりたいと思いました。