世界一周をするため、4年間やった教員を辞めたのが2年前の2020年3月。


そして、コロナ禍で放課後に子どもたちが通う施設の先生として働きはじめて今年で3年目。


2年目からは、児発管という施設長のようなポジションで働かせてもらい、いろんな経験させてもらっています。


会社にもよくして頂いていますが、やっぱり海外に行きたい、海外で住みたい、という思いから、1年後の2023年4月からワーホリに行く予定でいることをオーナーに伝えました。


オーナーから言われたのが、

「そっかー。行くんだね。」

「入る前から言っていたもんね。」

「どこに行くの?いいね、ニュージーランド。決め手は?」

「うまく行くといいね✨」

「もし日本に帰ってくるなら、戻ってきて」

「じゃあ、新しい児発管探さなきゃね」

「もし、見つからなかったら、閉めて、私も海外に行くから(笑)」

と温かい言葉をかけてもらいました。


オーナーの方も海外好きで、就職の面接の時にはそういう話をしました。


普段は仕事の話が多いですが、それでも、保護者の方からクレームを頂いた時にも、その他いろいろなことがあった時も、守ってくれました。


オーナーという立場、何度か自分がその立場だったら、と想像しますが、人集めも大変で、車などの手配や管理もあったり、もちろん施設管理などもあるので、大変で、責任も重大。


そんな立場で、児発管として、辞めるという意志に対して尊重してくれて、その夢を応援してくれて、うまく行くことを願ってくれて、、


本当にいいオーナーに恵まれたなぁと思いました。


そして、自分もそんな人間的に大きな存在で、人の夢を応援できる人間でありたい、そうなりたいと思いました。


どんなに社会で認められたとしても、そこの部分って、人としての生き方、考え方の部分で、根幹だから、なかなか誰でもがなれるわけではないと思う。


だからこそ、自分はそういう人間でありたいし、そこに気づかせてくれたことにも感謝。