今日は14:00から19:00まで「語る会」をやりました。

コンセプトを改めて考え直して、人を呼ぶことよりも、本当に語りたいことを語ることと、その場で感じたことを言語化することにフォーカスして、主催者のための主催者による会になりました。

それでも、参加者には、

「すごく充実した時間でした。」

「4時間って短いですね」

っていうふうに言われたので、今回の会は主催者だけじゃなくて、参加者にとってもよかったんだなぁって実感できました。

主に語った内容としては、

・時間という財産
(ここに来ているということは、時間を使っているということであって、その時にバイトなどで働いていたとすると、約6000円稼げる価値に値するということ)

・キレイ事と自分の本音
(道徳の授業はキレイ事を求めている?本音と向き合うための時間?いろんな価値観を共有する時間?自分の本音はどこにあるんだろう?揺さぶる問いかけ)

・悩みとは、もやもやの招待がわからなくて、どうしようもないこと
(餌も釣竿も与えられなければ、どうしようもない。何が分からないかが分からない。何の問題かが分かんない。何をしたらいいかが分かんない。)

・偶然のようで必然的で自然な出会い方
(ヒッチハイク、チラシ配り、店員など、明確な理由があると、他人に声がかけられる)

・課題の分離
(それは誰の問題か。誰が困るのか。責任の分担、役割の分担。)

・当事者になると見えないもの
(一見、客観的に見るとどうってことないことや悩みも、自分が当事者になるとどうしていいか分からないもの)

・いじめ・不登校
(原因は○○です。という単純な話ではない。コミュニティーや逃げ場があれば、問題になりにくい。学校しかコミュニティがないと・・・
当事者、保護者、地域、学校、医療機関などの様々な立場からの議論が大事)

・自分は何をしたいのか、なぜしたいのか
(やりたいことや、やりたい理由が明確だと、やりやすいし、理解してもらいやすい)

・夢中で語ると時間はあっという間

・少人数だと、自己紹介→近況→語りたいこと
の流れがすごく自然

やってると、自分の感情や気づきと向き合えるような感覚がありました。

自分にとって
とても意義ある時間でした!!

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