ふんわりリボン  ウィーン、ハノーファ 、アウクスブルクの旅  ふんわりリボン

ホーフ・ブルク宮殿内礼拝堂でミサに参列。。。♫♪♩♪♫

「ウィーン少年合唱団」はまさに天使の歌声💖  

 

 

                                     (2023.09.24)

 

 

ウィーン滞在中に日曜日がある❣️ 

絶対に「ウィーン少年合唱団」の歌声を聴きたいと思った。

敬虔なクリスチャンの友人はミサに参列するのに料金がかかることに懸念を示し、

及び腰なので、単独行動。

 

ありがたいことに、

ブログを括れば先人の知恵をお借りできる。

 

珍しく丁寧にググる。

どうやら狭き門らしい。

料金は40€から10€まで。

10€は最後尾の立ち見?

 

で、席の見当もつかないので、当日券に賭ける😅

 

ミサは10時から。

せっかく行って入場券が買えないのではと心配のあまり、

ホテルを早めに出た。

 

いつも軽食をとっているパン屋さんで朝飯をと思ったら、、、

日曜日で開いていない😂

 


ようやくスタンドを見つけなんとかサンドウィッチにありつく。

写真の撮影時間を確認したら、6:50 !!!! どれだけ気合が入っているんだか🤣

 

歩きながらの🤣😂😅腹ごしらえも万全に、

 

 

日曜日の朝のガラ空きのメトロを使い、

 

ホーフ・ブルグ宮殿を目指す。

 

 

 

 

案外あっさり着いたはいいけど、

ご多分にもれず、宮殿はでかい。

おまけに幅広い道路の両側に宮殿らしきものが立ち並んでいる。

 

しばし、

グーグルさんの道案内を見ても、方向さえさっぱりわからない。

 

 

 

 

↑ ↓ こんな銅像を見たり、

 

 

 

 

しながら、

当てずっぽうに歩き出す。

 

 

 

やぁ、

宮殿、本宅みたいな建物がある。

 

進んでみる。

 

 

 

お、まぐれ❣️

先人がこの門をくぐれと指示してくださっていた印象深い門。

 

 

 

問番さんにご挨拶をして、

くぐりましたよ、門。

 

 

 

おお、

右手正面、階段の上方、

十字架が見える〜〜〜💖

教会に着いた。

 

 

あはは、

この時点で7時35分。

 

ミサは10時開始でやんす。

 

ひとりでぼんやりしていたら、

程なく、日本人の父娘がやってきた。

ご挨拶をさせていただく。

この近くのホテルにお泊まりで、せっかくだからと参列するのだとか。

 

ポツポツと他の方もチケットの列に並び始め、

8時過ぎには、

 

 

少年たちも燦燦午後、、うんにゃ、三々五々ご出勤になり始めた😘

 

 

 

待つこと暫し、

8時16分にチケット売り場のドアが開き、

我々は一番乗り😘

 

料金体系は

48€ 、34€、 20€ 、12€ でした。

34€は売り切れ。

 

20€を選択。

 

地下にはトイレもあり、

快適に過ごせそう。

そりゃぁそうでしょ、宮殿内ですもの😘

 

 

 

 

 こんな階段を登って2階に案内される。

 

案内は、

20歳を過ぎたばかりだろうか、

美しい青年で、

なんだか我が身も背筋が伸びてゆく。

 

 

 

2階から見た教会内部。

 

 


 

教会付属の合唱団も入場し、

いよいよミサ開始。

 

なんとも言えない雰囲気。

荘厳と一口では言えない。

暖かさがある。

歴史の重みが暗くはならない。

 

それは教会内部の装飾の具合によるのかもしれない。

派手すぎず、

不足なところがなく、

さして広くはない立地に、

十分な高さ。

 

そうか、

教会そのものに、

まるで何かを包み込むような気配がある。

 

内容はわからないながらもミサにより、

なんだか清々しく身も心も軽くなったような味の良さがある。

 

ミサも終焉の頃、

案内してくださった青年がそっと、

「ご案内しましょうか?」と声をかけてくださる。

 

意味がわからずにキョトンとしたら、

次の方に同じ案内をしている。

 

次々に席を立つ人、

残る人、、、、

隣席の同様に席に残ったお若い女性が、

聖体拝領ですよと教えてくださる。

 

そうかぁ、

キリスト教徒にとって、この教会で聖体拝領を受けられることは、

格別な思いなのだろうなぁと納得。

 

 

1階には徐々に聖体拝領を受ける方々が列をなし、

 

 

その次第も終了。

 

 

 

ミサ終了後、退出する善男善女たち。

 

 

 

踊り場の彫刻。

教義に通じていたらこの彫刻の意味も読み取れるんだろうなぁ。

こういう時、我が浅学が悔やまれる。

 

 

教会前の広場で余韻に浸っていたら、

合唱団の少年たちが付き添いと共に帰路に着き始め、

あちこちで、

広場に屯していたミサ参列者とともに記念撮影をしている。

 

で、私もお二人にお願いしました。

少年たちに付き添っていた母君が撮ってくださった。

 

これもこれから少年たちを売り出してゆく修行の一つなのか?

信者への純粋なサービスなのか?

 

いやいや、

せっかく心が洗われた後に、こんな邪推はいかん❣️いかん❣️❣️

それほど、サービス精神が旺盛でしたよ。

母君たち。

少年たちも清々しい笑顔で😘

 

暫しの余韻を楽しんだら、

 

 

今度は落ち着いた心持ちでこんな彫刻を楽しみながら、

友人との午後の部に備えて一旦ホテルに戻ります。

 

 

そうそう、

ウィーン少年合唱団はミサ中は4階で歌い、

ミサの最後の合唱の時に1階に降りてきました。

 

したがって、

ミサ中の賛美歌はまるで天上から響くが如くの歌声で、

彼らの清らかさが一層引き立って、

なんとも印象深いミサになりました。

 

そうそう、その2、

12€席(4階)は立ち見ではなさそうだったなぁ。

着席できるんじゃないかな?

ミサ進行を見るには少々遠くなるけれど、

「ウィーン少年合唱団」のメンバーは4階で歌っていたので、

彼らを見るには12€席もお勧めのような気がする。

 

 

 

さてぇ、

午後の部は如何に?

 

 

 

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