スペインの旅、ハエン(Jaén)へ
(2021.10.05)
2021年10月5日、
友人のお供で、
スペインのハエンという街まで行くことが出来た。
コロナ禍でもあり、
スペイン入国申請の書類がやたらうるさい。
所定書類をネットで申請し、
スペイン政府の承認を得なければ搭乗は出来ない!と、
航空会社から厳命のメールが何度も来る。
で、
パソコンと格闘。
1ページ目をどうやらインプットし、
2ページ目に進もうとすると、
「インプット内容に間違いはありませんか?間違えても戻れません」と
しつこく言ってくる。
インプット内容も不安だし、
とうとう友人に泣きついて滞在先まで押しかけ、
書類を完備して頂く。
ネット社会について行けない。。。😭
ワクチン2回接種のパスサニテールの提示と、
友人作成のその書類をiphoneでかざしたお陰で、
フランス出国手続きは大変スムース😘
ヤレヤレ。
お初のvueling〜〜✈️
思ったより快適で、
ヨーロッパ移動は次回からこれにお願いしよう💕
シャルル・ドゴールからハエンには直行便がないので、
グラナダに入り、そこで1泊する予定。
グラナダでのスペイン入国の審査はやたら簡単。
出発前のあの騒動はなんだっかと思うくらい。。。
グラナダからはバスなので、
友人がバスターミナル近くのホテルを手配してくれる。
グラナダ郊外の朝。
遠くの赤茶けた山肌を見たら、初めてスペインに入った時の感慨を思い出した。
「この国の地面はなんて荒々しいんだろう」と、
湿った土地の国から来た人間はしみじみ見入ってものだった。
あれから何年になるのかな?
さぁて、
出発。
気の利いたホテル手配のお陰で、
バスターミナルはホテルのお隣。
結構大きなターミナルで、
ハエン行きのバスを探すのに手間取ったんだけれど、
なんとか、
無事にハエン行きのバスに乗車。
バスの窓から見えるのは、
どこまで行ってもオリーブ畑。
どこまでも。
1時間ほどのバスの旅で、
民家は何軒見たのだろうか?
街に入るまでに10軒見たか?っていうくらい、
オリーブ畑、畑。畑。オリーブ。
窓に張り付いて見入っていると、、、
無事、
ハエンに到着。
大事な目的も無事に終わり、
友人が大切にしているご家族がお昼を招待して下さったのでした。。。
美しい公園の一角、
洒落たレストランの、
降り注ぐ木漏れ日と、
通り抜けるが気持ち良い、、、
テラス席。
小魚のフリット。
美味しかったなぁ。
左、なんていうお料理だか分からない。
お魚料理😎
ご家族勢揃いで、
途中から学校が引けた子供たちも加わり、
和気藹々と会話が弾み、
(ご家族にフランス語を話される方が何人かいらして、私は聞き役😭)
なんと、
スペイン映画の一場面のような時間がゆったりと流れて行くのでした。
盛り沢山のデザートも頂き、
時間といい、雰囲気といい、お料理といい、ロケーションといい、、、
なんとも形容し難い贅沢なひと時を過ごしました。
そして、
もう一つ。
宝石のような教会。
この日(2021.10.05)
行われたミサに出席できたことの僥倖、
生涯、
珠玉のように、
胸の奥底に秘められるのだろうなぁ。
誠に、
信心深い、
スペインの教会の真髄を垣間見せて頂いたような貴重な時間を、
深く、長く、
この地の方々の信仰を支えて来たことを実感させられるこの空間で過ごせたこと、
得難い恵でした、という言葉しか浮かんで来ない。
外に出てみれば、、、
スペイン。。。
↑大聖堂夜景。
↓ 遠景。
↓ 大聖堂昼景😂
こうして、
掌中の珠のような1日は過ぎて行きました。
(今、ネットで調べたら、
😘ハエンはスペイン全体の約25%、アンダルシアの約42%のオリーブ畑を擁し、オリーブオイルの生産量は、全世界の約20%、スペイン全体の約50%で、「世界のオリーブオイルの首都」と呼ばれている。見渡す限りのオリーブ畑は「オリーブの海」と表現される。。。んだそうです。なんとも❣️納得❣️😘)
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