鼓動が早くなるのを感じる出来事がありました。
今日の夕方、バイトから戻って来たら、
虎徹の鳴き声がしませんでした。
「ハウスと、隣家との隙間にでも入っているのかな?」
と思い、自転車を置きにガレージへ。
「虎徹~」と呼んでも全く音がしないので、
ハウスの側へ寄ったら虎徹の姿がない・・・
私の車がなかったので、
「主人が気を利かせて少し遠くへ散歩に出掛けた?」と思い、
主人に電話したら
「連れてきてない」と・・・
この言葉を聞いて初めて、
虎徹が脱走したと気が付きました。
もう冷や汗・・・
「いや、絶対に庭にいる!」
と思い直し
大声で
「虎徹!!!」と叫んだけれど、
出て来ない。
次女も出て来て、
半分泣きながら虎徹を呼んでました。
「まさか外へ出て行った?」
我が家の前はバス通りでもあります。
瞬時に悪い方へ考えてしまいました。
「お願い!車に轢かれてないで!」
「保健所でもいいから保護していて!!」
と、念じながら、近所を探しました。
「もしかしたら
散歩のコースに行ってるかも」
と思い、急いで自宅に戻り、
自転車でいつも行く公園へ向かいました。
自宅から一つ目の信号を曲がって、少し行くと駐車場があります。
・・・いました、
そこの壁にピッタリと寄り添って
伏せをして・・・
「虎徹!!」と呼んだら
一瞬「あっ、ごんじまるが来た!」という表情をしました。
本人も不安だったのでしょうね。
車に轢かれて横たわっていることを想像してしまっていたので、
思わず虎徹を抱きしめて、
その場に座り込み泣いてしまいました。
車にぶつかってないか、体中をチェックしましたが、大丈夫でした。
あとから来た次女も
虎徹を撫でながら大泣きでした。
はぁ・・・
思わず虎徹に「このバカたれが!!」と
叫んでしまいましたが・・・
全て、飼い主である私達の責任です。
リードを繋ぐ繋留棒の差し方が甘かったのです。虎徹、ごめんよ。怖い思いをさせちゃったね。
他の方に噛み付いたり、
散歩中の犬に飛び付いたりしていなくて良かった・・・飼い主として気を引き締めなくてはならないと改めて思いました。
本当、気を付けます。猛省。
そして何はともあれ、
無事でいてくれて本当に良かった・・・

どこにも行かないでね。
気を付けるよ、ごんじまる。

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