貧乏人は室内着(寝間着)や普段着を、10年以上使わなければならない。

なぜならお金が無いから。

しかし、長年使っていたジャージが、(下のズボン側でなく、)上の上着側ファスナー(ジッパー、チャック)の持ち手(引手)が割れた。

歪むぐらいだったらペンチで直すが、脆性で破壊したら直しようがない。

ジャージそのものはかなりくたびれているが、まだまだ使えるにもかかわらず、チャックの持ち手を直せないので、あきらめるしかない。

元々、よく引っかかっていて、調子は悪かったが。

何とも口欲しい。

 

今から買う室内着は下記である。

1.安いもの

貧乏人としては当然。

 

2.ポケットがあるもの。

室内でも室外でも、意外と小物を運びたいことが多い。

 

3.寝間着にも使うので軟かいもの。

カチカチの作業服等では寝にくい。

 

4.自分が直せないファスナーが無いもの。

下のズボン側のゴムが伸びて落ちるようになってもショルダーベルトで固定するし、また、足首、袖、裾のゴムが伸びたって、問題なく使える。

みっともないけど、貧乏人なら気にしてはいけない。

反面ファスナーは、気にする以前に、自分で直せないので、いっそのことファスナーが無いものを買うしかない。

 

5.サイズが4L以上

私のような太った人しか関係ないが、大きいサイズは選択肢を絞ることになる。

特に、格安品には巡り合うことはない。

 

等々を検討すると、結局パーカーになりました。