テスターは、充電池を使っているのならば必須だ。
充電器に備え付けのチェックランプのレベルが低すぎる。
充電済みの電池であっても、しっかり充電されているとは限らないので、ひとつひとつ電圧を確認する必要がある。

例えば、過去において、後付の玄関のオートロックが動かなくなり、少し分解してみた。
でも結局原因は、充電池の充電不足ということが分かったが、その分解のせいでオートロックを壊してしまった。
自分が悪いとはいえ、ひどい目にあった。

例えば、かかり釣りをする時、生き餌のシラサエビを購入する。
そのシラサエビを活かすためには、一般的にブクブクと言われるエアーポンプが電池で動かすが、エアーポンプが動かず、新鮮な空気を送れないために、釣りの最中でシラサエビが死んでしまい、生き餌の価値がなくなった。
帰宅してから調べてみると、充電済みの電池であるにも関わらず、充電不足であった。

取り急ぎ、充電池については、ひとつひとつ電圧をチェックしているが、10個に1個は充電不足が発見される。

激安の電池チャッカーは、購入時はたしかにそれなりの性能があるが、耐久性がなく、結局安物買いの銭失いになってしまう。
電池チェッカーを購入するなら、お金を足して、多機能で耐久性のあるテスターを購入すべきだ。

別件だが、例えば、車のエンジンがかからず、パッテリーを調べたところ、電圧不足であることを突き止めることもあった。

これらの対策として、2002年9月に激安のテスターのMASTECH MAS830Lを購入したが、2023年5月現在の約10年に渡り、一度も壊れたことはない。
当時は、高性能で激安だから購入したのだが、耐久性があることも証明された。
ネットで調べてみると、MASTECH MAS830Lが結構有名なブランドであることも、後から知った。
10年以上のロングセラーであるため、信頼も高い。

また、本テスターは9Vの電池を使うため、EBL 9V電池 充電式 2本電池充電器セットも購入した。
たしかに電池は使い捨ての方がその場では安いのだが、電池はとにかく多少お金を払ってでも、充電池を使うべきだ。
なぜなら、10年を考えればコストは良くなるし、わざわざ購入する度に、時間的損失や交通費の損失や購入するまで使えない機会損失もなくなるのだ。