ある日、悪意ある差出人不明の文書が届いた。
もちろん、即時警察に届け、指紋等を取っていたし、しばしば巡回等もしてくれたが、結局犯人は見つからなかった。
証拠はこちらで取らないと警察も動きにくいだろうから、防犯カメラを導入した。
防犯カメラに必要な仕様は下記。
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① 常時撮影
② カメラの中に動画が残る。
③ カメラを壊されて中のデータを盗まれたとしても、wifiを使い、
PC経由でHDにも同時録画してバックアップする。
④ 外出時でも現状の撮影が確認できること。
⑤ ドーム形であること。
⑥ PTZであること。
⑦ 電源のON/OFFが可能であること。
⑧ サポート体制があること。
⑨ 激安格安であること。
ただし、安物買いの銭失いをしないこと。
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①常時撮影は当然できなければならない。
特に夜間の赤外線撮影は必須であり、白黒にはなってしまうが鮮明である。
よく、夜間ではカラーでの撮影が可能とうたったものがあるが、暗い場所のカラー撮影は無理強いであり、かなり粗くなるのでやめた方が良い。
高級カメラを使えるテレビのバラエティでも、暗いところは白黒である。
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②カメラの中には当然動画が残る必要がある。
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③録画データは、wifiを使ったPC経由でのHDにも同時録画する理由は、単純に、カメラを盗まれたり壊されたりしても、動画を確認できるようにするためである。
ドラマでも、悪いことをする人は、悪事がばれないようにカメラを壊すが、最低でも壊れるまでは録画が残ることになる。
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④外出時でも現状の撮影が確認できれば安心できる。
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⑤防犯カメラの形状は、円筒、筒の形が多い。
ドーム形は、野球のドームを逆向きにして、提灯のようにぶら下がっている。
屋外で水浸しになるようなら、ドーム型を強くお勧めする。
円筒形は水に弱いようで、多分、円筒型は中の体積が少なく、発露しやすいと思われ、実際に、円筒型はレンズの内側が曇りやすく、つまり、水分がこもりやすく、基盤等への悪影響も大きいのだろう。
円筒形には紙の袋の防湿剤が入っていることもある。
円筒形を何度も再購入する度に数ヶ月程度で壊れ、ドーム型を購入したら、3年程しか経っていないが、まだ壊れていない。
実は、2つ円筒形を持っているが、軒下で濡れない状況ならば、数年経っても壊れていないので、その状況下なら円筒形でも大丈夫と思う。
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⑥PTZ、つまり、レンズ部分が動いて撮影方向を、遠隔操作できるものも必要だ。
実は、日常で撮影方向を変えて撮影するためではない。
PTZがあれば、カメラの設置は雑でも、後日撮影方向を微妙に調整できる。
取付けは、落ちないように、雑に適当に針金やVVFケーブルでくくりつけるだけで良い。
私の場合は、柱に紐で縛っているだけだ。
壁や柱に穴を開けて固定するやり方は、いきなりハードルが上がってしまう。
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⑦電源のON/OFFは、必要である。
例えば、PCやスマホを長時間使っていると不調になるが、再起動すれば元通りになる。
カメラも同様である。
高級品なら不調時には勝手に再起動するだろうが、激安品ではそんな機能など無い。
だから、不調時に電源のON/OFF、つまり再起動をするためには、スマートプラグ、コンセントを使う。
これは必須と思った方が良い。
激安カメラに何ヶ月も不調無く動き続けることは不可能である。
リンクを本文の前後に貼り付けるが、TP-LINKのTapo P105が安価、安心でお勧めだ。
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⑧サポート体制だけは予め把握できない。
だが、本件については、PC上のソフトのことで問い合わせたが、迅速な回答を頂いた。
日本製品のサポートは、平日昼間しかやっていなく、電話もなかなか繋がらないことが多いが、中国製品は、Eメールに特化して迅速で便利な対応のため、心配不要だ。
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⑨激安品は安物買いの銭失いにならないか心配だ。
私の経験で言えば、一万円以下のものは数ヶ月保たない。
早く壊れるから保証が効いたこともあるが、また付け直さなければ思うと憂鬱になる。
だから、私の銭失いにならない基準は、一万円以上で、壊れない実績があるJANNOVというブランドのみである。
添付写真の、柱に設置されているカメラは前期型である。
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