先日のこと。

 

中心街のほうで車を運転していたら、前の車のリア部に「黄色いステッカー」が貼ってあるのを発見しました。

 

 

黄色で正方形っぽいステッカー。小さめ。

 

真ん中には、どどんと黒猫っぽいシルエット。

 

遠めから見ても「黒猫かな…?」と伝わります。「警告色」なんて言われるくらい、黄色と黒は目立つ色。さすがの一言ですね。

 

ただ、他にも何やら黒字で書いてあるようで、それは潰れていてよく読めませんでした。

 

 

近づいて行くと、どうやら「車に猫がいます」と書いてあるっぽい…?

 

「車に猫が乗っています」ですかー。

 

「車に赤ちゃんがいます」なら見たことあるし、「どうぞどうぞ、ゆっくり走ってな~」という気分にもなりますが。

 

「車に猫が乗っています」ですかー。

 

それをお知らせして何をしたいので…?

 

そいつはもう「知らんわ」しか感想がないw

 

ドン・キホーテとかで売っているような、ジョーク品の類かな…?なんて思っていたとき、先行車が赤信号で停車。

 

追いついて近距離で見てみたら、ようやく文字が読めて、そこには、

 

 

「家に猫がいます」

 

 

と書かれていたのでした。

 

 


↑たしかこんなかんじだった

 

 

「車に猫がいます」ならまだしも、「家に猫がいます」って何なんだ(笑)

 

猫飼ってるアピール?

 

「黒猫だようらやましいだろーw」ってこと?(うらやましいけど)

 

「見に来てね☆」ってこと?ならお前ん家おしえて会いに行くからw

 

 

というわけで、黄地に黒猫があしらわれて黒字で「家に猫がいます」のステッカーは、益々「知らんわ」一択。

 

世の中、色々なアピールグッズがあるものだ…と感心する一方。

 

「なんであの黄色と黒の色合いなんだろう?」というところが気になりました。

 

だって、「ワイ猫飼ってるんよー」っていうジョーク品は、セル画風のカラフルな色合いで、可愛い猫のイラストとか、逆にブス猫のイラストとかの方が相応しくない?

 

なんで黄地に黒のハイコントラストなん?

 

ブラックユーモアってこと?

 

何かのブランドとかシリーズとかなの?

 

 

あとで、この件について調べてみたら。

 

このアイテムには、衝撃の「ウラの意味」がありました。

 

「家に猫がいます」...話題のステッカーに「深い意味」はあるのか 制作者が明かした真相(外部リンク)

 

「ネタ商品」だろうと猫好きの間などで拡散されたが、翌10日に別の見解が示された。それは、このステッカーが張ってある車が事故に遭い、運転手が意識を失ったら、家の猫を保護してほしいという意思表示、というもの。もしもの時の備えというわけだ。まったく異なる解釈だが、こちらの投稿も拡散。「実際のところどういう意味が込められているのか?」と注目を集めている。

 

「家に猫がいます」の後ろには「私の身に何かあったら、世話をお願いします」が込められている。

 

もしも、このステッカーが貼られていた車が大破する事故に遭うとか、中の運転手が急病に罹るとか、意思疎通が不可能な状態に陥った場合。

 

家には飼い主の帰りを待っている猫がいて、運転手が帰らなかったら、家に閉じ込められ続けて、衰弱してしまう。

 

私が帰れなくなったら、家には世話が必要な猫がいるので、車に貼ったステッカーを見た人は、どうにか宜しくお願いします。

 

という、悲痛な懇願だったかもしれないのです。

 

 

ただのジョーク品だとばかり思っていたけど、縁起でもない言い方をすれば、遺書ともとれる存在だったのか、あのステッカーは。

 

そのギャップに、なんともいえない気持ちになったのでした。

 

 

 

ただ、さぁ……。

 

 

「家には猫がいます」

 

 

その後ろには「だから、私の身に何かあったら世話をお願いします」が続いているかもって、メジャーに理解されているの?一般的によく知られているアイテムなの?

 

独り暮らしで猫飼って夏には冷房入れっぱなしで出勤していくような人には常識なのかもしれない。

 

しかし、ペットを飼っていない人たちにとっては、少なくともワタクシは今回で初めて見て、そして初めてウラの意味を知ったくらい。

 

意外と、ワタクシみたいに「ジョーク品」としてだけ見ている人も、多いのではなかろうか。

 

(先の陰陽記事の通り、制作者もジョーク品として開発していますしね)

 

 

本人は、悲痛な覚悟でこれを貼っている(かもしれない)のに。

 

周りは「知らんわw」っていう目でこれ見ている。

 

とするならば、このすれ違いは、何だか残念だなぁ……。

 

 

というわけで、自分の無知を晒すようですが、わずかばかりでも周知に貢献を…と願って、ブログネタとして取り上げてみたのでした。

 

 

 

探してみると、Amazonでも買えるもんなんですねぇ。

 

 

他にも、こんな関連グッズが。

 

 

「緊急情報カード」として持ち歩くってことか。

 

確かに「事故に遭う」「急病に倒れる」は、車だけでなく歩行中でもありますもんね。

 

 

キーホルダーなら、カバンなんかにも付けられそうです。

 

 

ドライブレコーダー情報を添えると「この車に追突すると飼い主を失う猫が生まれてしまいますよ?(だから追突しないでね)」という、抑止力増強も期待できそう。

 

 

「猫がいます(いきなりドアを突破する可能性あるので注意!もしくは、逃げちゃうので注意!)」という、後ろに続いているメッセージが違うバージョンもありますねw

 

 

ジョークステッカーもありました。とても気まぐれで警備力が低そうなかんじがします…!