チャートを見る際には
必ず
日足、週足、月足を
見るようにしてます
日経平均チャートを見てみます

まずは日足チャート
最高値からの調整場面です

次に週足チャート
ほんの少し押しただけw

最後に月足チャート

如何に上げ方が急だったか😳

3本の移動平均線を見ると
月足では全部上向きで割ってない
週足では短期線(黄色)を割り
日足だと2本(黄色、赤色)が
下向きになってます

月足チャートの前回急騰時
24000円から30000円突破
この調整時には中期線(赤色)を
割りましたね
調整を終えて再度の上昇に至るには
16ヶ月を要してます
そして
40000万円突破までには
たった4ヶ月の調整を
挟んだだけです

週足ではこの間のチャートを
確認することはできませんが
長期線近くまで押してます
日足ではすでに長期線割れ

何が言いたいか
と言うと
長いスパンで見れば
この程度の下落は大した下げ
ではないと言う事
つまり
長い目で見るなら
まだまだ下げは始まったばかり
とも
言えるのですね

昨日
「ガイアの夜明け」という
テレビ番組を見てました
その中で
ゴールドマン・サックス(外資系ファンド)
日本支社への取材模様がありました
トップは外人さんで
バブル崩壊を知りません
強気で楽観的です
しかし
副トップは懐疑的
警戒感が強いのですね
彼は日本人
しかもバブル崩壊を体験してます

知らない人は強気で行ける
知ってる人は警戒感が強くなる
これは投資家全般に言えますね

株価上昇時には
警戒する人は大して儲からない
強気の人は大きく資産を増やせる
なります

投資信託のファンドマネージャーも
バブル崩壊を知る人は少ない
というか
知らない人ばかりだと思いますw
誰もが強気になって
イケイケどんどんが進んだ先に
いつか
大きな暴落がある
私は思います

100年に1回の大暴落を
体験するかしないかは
運次第
むしろ恐れて弱気になる方が
儲けられないのかも
知れません

バブルだろうが何だろうが
乗ったもん勝ち
それが今なのかも知れません

最後に
「ガイアの夜明け」の中で
日本株への投資で大成功した
中国の方の言葉ですが
これを肝に銘じたいと思います

金持ちほどリスクには敏感です