実際に定年を過ぎ
年金をもらうようになると
様々な不満が沸き起こります


この記事にあるのは
その例ですね

まず
定年を過ぎると
引き続き同社で働く場合は
再雇用契約となります
収入は激減します
年収にしたら半分以下と
思っていた方がいいです

しかも
仕事は以前と変わらず
同じことをさせられます
同一労働同一賃金は
裁判所でも認められなかったから
会社は低コストで使用してますね

さらに
年金は支払い続けますので
当然、引かれるわけね
年金とは働いて賃金をもらう以上
支払わなければいけない制度

ボーナスも一定額に減額され
手取りはほんと少なくなります

上記記事にあったのは
加給年金についてでした

加給年金とは
旦那が定年となり
年金をもらうようになると
扶養者である奥さんが
まだ年金をもらってない場合の
救済措置です
つまり
歳下の奥さんの場合に
旦那の年金への上積み分ですね

しかし
旦那が再雇用契約などで
収入がある場合
賃金+年金が所定の金額を
上回ると
支給停止、あるいは減額
されます

私も減額されていましたよ

年金機構から通知が来ます
支給停止分として
金額が載っています

以上のことから

会社の定年制度は
労働コスト削減に使われ
実質賃金低下を促進し
年金制度は
働いたらその分は差し引く
という
企業と国の搾取となってます

定年制度と年金制度を
一体化させるのなら
年金満額支給が65歳なら
当然、定年も65歳にすべきです

かつては
定年は55歳
年金満額は60歳
この5年間の幅は変わりません

これこそが
企業と国の癒着であり
ウインウインで
国民を苦しめる元凶ですね

ほんと汚いわ

中間層と呼ばれる
一般庶民の方々は 
声を挙げない限り
何も変わりませんよ

救済措置とかは
みんな後付けの誤魔化しです
国が年金満額時期を遅らせるなら
企業に定年を伸ばさせれば済むこと
というか
年金満額イコール定年と
すればいいことです

政治献金とかは
何をどう言おうが
贈収賄罪ですよ
裁判所も酢の約にも立ってない
せめて
同一労働同一賃金を認めろ

少子化で子供のいない人が増えてる
これは
益々
企業と国の制度悪用に
拍車を駆け
子の将来、未来を悲観し
少子化を促進する
要因になりますよ

年金もらえるから子はいらない 
こういう人が増えてますね

あと
少子化対策になぜ
不妊治療がのぼらないの?
子を欲する人はいる
なのに
いらない!って人に
金をばら撒いて
作ってください!
なんてやってる
そんなことに使う金があるなら
不妊治療は無料として
国が全部出せばいい
一回の受胎で400万円と聞いた
それ
自己負担させて
何が少子化対策や!
そうして出来た子から
企業と国がタカる
絞り取ろうとする
おかしいやろ