確定申告も随分と楽になりました
e-Taxなら
わざわざ税務署に行く必要もなく
作成した物を転送するだけ
その為にはアプリを取り
色々と準備は必要ですが…😅
私は未だに手書きです😝

そんな話はさて置いて…

確定申告の目的は
見込みで取られた税金を
実際の税金額と比較して
精算することです

なので
準備するのは
いくら税金を取られているのか?
これを明らかにします
源泉徴収票です
これは取られた税金の証明書

次に
実際の収入から税金対象となる
所得金額を算出します
サラリーマンなら年末調整で
終了してますが
株の譲渡益、配当がある場合
源泉徴収あり
ならば
税金はしっかり取られてます
配当控除等を受けるなら
やり直して申告しなければなりません

簡単な図式にすれば

収入−所得控除=所得額
所得額−各種控除額=税金対象金額
税金対象金額✕税率=納税額

この納税額と予め引かれた税金
つまり源泉徴収額との差が
確定申告をする意味なのですね

前置き長くなりました😅
ここからが本題です😝

準備する物は各種源泉徴収票
株をやってるなら年間売買報告書
投信あるならこれもです
分配金にも控除はあります
ただし
上場株の配当控除は10%ですが
分配金の控除は5%になってます

各種書類を並べたら
確定申告作成コーナーへ行きます
スマホからで十分です
手順に沿って行います
間違いあればエラーが出て
先へは進めないので便利です
要はこれで
シュミレーションすればいい

株の譲渡益や配当は
源泉徴収あり
ならば
確定申告は不要です
戻る場合もあるので
ダメ元でシュミレーションする
価値はあると思います

戻る場合の例としては

1.各種控除額に余りがある
つまり
所得−控除がマイナスになる場合
引ききれない控除額は
株の譲渡益にも使えます
例えば
マイナス20万円ならば
株の譲渡益20万円分の税金が
還付されるということ
取られた税金が戻るということ
所得税は15%なので
20万円✕15%=3万円
これが還付されます

2.配当控除を受ける場合
上場企業株なら10%の控除
投信の分配金なら5%の控除
これが受けられるので
必ず戻りはあります
やらなければ戻りません
所得税15%住民税5%復興税0.315%
取られたままです

3.その他
医療費が10万円を越えた場合
ふるさと納税をしている人
などなどです

確定申告作成コーナーは
質問形式なので難しくはないです
金額さえ間違いなく入力すれば
計算間違いは有り得ないw
また
記入すべき箇所も自動でやってくれる
記入漏れも無いですね

確定申告に二の足を踏む要因は
例えば
主婦の方など
株の譲渡益を計上して
扶養控除が受けられなくなる
って不安ですよね
これもちゃんとやってくれます
今年やって気づいたんですが
配偶者の所得を入力する
箇所があるんですよ
自動計算してくれます
所得金額が多くて
扶養控除ができない場合は
扶養控除ゼロとなると思います

シュミレーションして
納税となるのか?
還付となるのか?
要はその比較をして
申告不要にするか
申告するかを
決めればいいと思います😊