まさに一寸先は闇😱
根水に耳の事態となった😰
高配当株の凋落でした😔

教訓

株にはそういうリスクがある
事前に予想するのは困難
持ってなくて良かったー!は
ちょっと違うと思う
たまたま運良く当たらなかっただけ
人のふり見て我が振り直せ
が正しい認識かと…

分散投資の利点は
こういう事態になっても
被害が限定的になること
不正発覚の日野や豊田自動織機など
いくら事前調査をすれど
わかるわけがない
集中投資は確かに儲かる
しかし
逆にドツボにハマる危険もある

株は広く浅くか
狭く深くかに分かれる
ローリスクローリターンか
ハイリスクハイリターンかだ
どちらを選ぶかはその人が決めること
どちらが良いかの議論は必要ない
自らが考え決めるべきもの

思慮が深い人は
もう少しこの事態を精査する
つまり
米国の商業用不動産価格の下落だ
なぜこうなった?と
考えれば調べる
調べればそこから現実が見える
銀行の決算なんて
表面上しか見えないもの
今回のあおぞら銀行でも
引当金を積み増しして計上したから
大赤字になっただけ
ある意味、良心的かも知れないw
うがった見方をすれば
そんな銀行が山程あるのかも知れない

見かけは好調維持の米国経済だが
意外と状況悪化を
内包しているかも知れない

私の経験則からは
銀行株は好景気の最後に買われる株
バブル崩壊で真っ先にやられるのは
不動産株と認識している
うがった見方をすれば
意外とゼロ金利解除で
銀行株は材料出尽くしになるかも?
なんてことも考える

最後に
既存株主さんに希望を与えてみる

適時開示には
今後想定される分も計上する
とあることから
次の通期決算での
来期予想では
案外、復配するかも
多分、積もった不良債権処理と同時に
来期以降での最悪を一緒に計上した
とも考えられる
なら
来期は本業だけの数字になる
例え少しだろうが
復配のインパクトは大きい
株価もそれなりに戻すはず
まだ逃げ場はあると思います😊

私もかつてはヤオハンで
酷い目に遭いました
資金が増えた今は
どんなに自信があっても
集中投資はしません
いつ何が起きるか分からない
だから分散投資です
予期せぬ事態は必ずあります
またそれを事前に察知するのは不可能

例えば
リーマンショック時に
GS(外資系ファンド)は
空売りで430億円稼ぎました
これは空売りだけ見た数字
現物株はやっぱり
酷いことになってたはず
大儲けした!という報道に
流されてはいけませんね
大きな資金を動かす機関は
必ずリスクヘッジをしてます
個人投資家も同じだと思いますよ
稼ぐことだけ考えて株をやれば
いつか最悪にハマる

リスクヘッジには色々あります
それはその人自身が考えるべき事象
株も中堅どころになれば
そろそろリスクヘッジを考える
べきだと思います