どうも、
武雄市の黒岩整体院・副院長の黒岩秀之です。
「梅雨時の体調不良の特徴③」
前回つづき
梅雨時の体調不良の対策として、まずは良質な睡眠が大事とお伝えしました。
一に睡眠、そして今回は二に体を冷やし過ぎないこと。
蒸し暑いと、だんだん冷たいものが欲しくなるものです。
実際、暑いと常温の水より冷たい水のほうが口にはおいしく感じます。
ビール、アイスクリーム、冷やし◯◯など最高ですよね。
涼をとる意味では効果的ですが、体の冷やし過ぎがこれからの時期は注意です。
ぎっくり腰などは寒い冬に多いと思われがちですが、実は梅雨時から真夏にかけての暑い時期もとても多いです。
これも「冷え」が大きな要因として挙げられます。
暑いからお腹を出して寝ていたり、冷たい飲食でお腹が冷えすぎてしまうと腰痛になる可能性が高くなります。
お腹と腰は表裏の関係にあるので影響を受けあうのです。
冷え過ぎが原因で胃腸に負担をかけてしまい、食欲が低下することがあります。
食欲が低下すれば体の回復に必要な栄養もじゅうぶんに摂れなくなってしまいます。
とくに腸は人体の免疫の7割を占める大事な場所です。
お腹をしっかり守りましょう。
この時期、体調が悪い方は基本的にはあたたかい食べ物を中心に、飲み物はなるべく常温か、あるいは冷やし過ぎないことです。
暴飲暴食を避け、胃腸に優しい生活を心がけて下さい^_^
次回も対策をお伝えします。