どうも、
武雄市の黒岩整体院・副院長の黒岩秀之です。
「梅雨時の体調不良の特徴①」
梅雨のじめじめで体調不良を感じる方は少なくありません。
実際この時期、3人に1人が体調不良を実感しているという調査もあるほどです。
中でも多いのが頭痛や倦怠感、睡眠障害、立ちくらみ、感情の浮き沈みなど、自律神経の乱れが目立ちます。
低気圧とは、高気圧に比べると酸素濃度が薄い状態です。
とはいえ健康状態に問題が無い人にとっては人体に影響が出るような酸素濃度ではありません。
しかし、肉体的疲労や精神的疲労が溜まっていて、体の回復が足りていないような状態だとこの時期は影響を受けやすくもあります。
いわゆる神経過敏で、心身に余裕のない状態。
そうすると低気圧で空気中の酸素濃度が薄くなることによって酸素不足になり、冒頭の症状が現れやすくなるのです。
心身に余裕がない人にとっては「季節の変わり目」「急な温度変化」「エアコンによる冷えや飲食による冷え」など、日常の外部環境に左右されがち。
日照不足によるセロトニンの不活性や、高い湿度で体の表面の汗が蒸発しにくく、体内に熱がこもりやすくなる点もこの時期の体調不良の特徴と言えます。
対策は次回へつづく☔️