どうも、
武雄市の黒岩整体院・副院長の黒岩秀之です。
「腸の健康が頭の健康に繋がる」
腸は免疫系を筆頭に内分泌系、神経系の働きを活発に行う重要な器官です。
腸脳相関という言葉もあるくらい、脳と多くの情報のやりとりを行っていることも分かっていて、それはつまり腸と脳は相互に影響し合っているということ。
東北大学加齢医学研究所の研究で、アルツハイマー病と軽度認知機能障害の方々で、便秘がある人と無い人に分け、それぞれ認知機能の変化を調査したところ、便秘ありの人の認知機能低下速度が2.74倍も速くなることが分かったようです。
また、便秘ありで血行不良を起こした大脳白質の拡大速度も1.65倍も速くなっていることが確認されました。
腸と脳は連携しているのですから便秘の改善が認知機能にポジティブな影響を与える可能性も高いということ。
食物繊維や発酵食品をしっかり摂り、腸内環境を整えて腸の良い状態を保つことが頭の健康、メンタル面の安定にも繋がります^ - ^