どうも、
武雄市の黒岩整体院・副院長の黒岩秀之です。
「当たり前ですが、運動は見た目にも健康にも良いのです」
生活習慣病(2型糖尿病)はインスリン(血糖値を保つ働きのあるホルモン)が出にくくなったり、運動不足や肥満などでインスリンが働きにくくなることで血糖値が上がり、発症するといわれています。
また、インスリンの感受性が低くなることでアルツハイマー型認知症を発症しやすくなるともいわれています。
※インスリンの感受性とは、血中にインスリンが分泌されているのにも関わらず、血糖を下げる働きが十分に発揮されない状態のこと。
ドイツの糖尿病研究センターの研究グループの研究によると、BMIが27.5〜45.5の肥満の21〜59歳男女を対象に8週間の有酸素運動に取り組んでもらい、その結果8週間のトレーニングによってインスリンの感受性が正常レベルまで改善されたとのこと。
インスリンの感受性が正常に戻ったことで、代謝も上がり、内臓脂肪も減少。
たったわずか8週間のトレーニングでインスリンの感受性が回復し、インスリンが効きやすい体に変わることも可能なのです。
(※必ず食事管理も併せて行うこと)
どうせ〇〇だからと諦めていませんか?
運動によってインスリンの感受性が戻り、インスリンが働きやすくなれば代謝も上がるし、代謝が上がれば痩せやすい体も作れます。
まずはやってみることです。
掃除もやるまでは面倒でも、やり始めたら止まらないですよね?
ただし、運動に関しては張りきっていきなり頑張りすぎることは厳禁です。
ご自身の今のレベルに合わせて、無理なくはじめましょう^ - ^