どうも、
武雄市の黒岩整体院・副院長の黒岩秀之です。


「それぞれの年代に訪れる脳のピークとは?」


脳のピークは20代、これが脳科学の定説です。

たしかに情報処理速度のピークは20歳前後であることは事実としてありますが、人間の脳は情報処理が全てではありません。


記憶力、状況判断力、語彙力、創造力、人の感情や空気を読む力などなど沢山の能力があります。

そしてこれらの能力にも、それぞれにピークがあるのです。



マサチューセッツ工科大学の研究によると、情報処理は18〜19歳、短期記憶は25歳、人の感情を理解する能力は40〜50代、結晶性知能(経験から得た知能)は60〜70代がピークという研究結果が出ました。


つまり人間の脳に終わりはなく、生涯に渡って脳力(能力)は変化していくということ。




歳もとってるし若い子たちには敵わないわ!なんて悲観的になる必要はありません!


その年代にはその年代のピークがあるのです。

それどころか総合力で若年層を上回ることだってあるかもしれません。




私自身、学生時代よりは人間的に成長していますし、皆さんもきっとそうだと思います。

私たちの脳に際限はなく、学びに終わりはありません。

歳をとっていくと希望を忘れがちですが「生涯成長」という前向きな意識があれば結果的にそこに繋がるものだと信じています。


ネバーギブアップ💪