一週間以上、期間が空いてしまいました。お久しぶりです。ごにばです。

たまに動画なんかもちょいちょいいじりつつ、ブログ記事を更新してる感じです。ちょっとサイクルが掴めない今日この頃です。

ふと、思いついた考察の
メモ的な記事でございまする。ゆっくりしていってね。

※ 以下、個人の感想ですw
 

前回までのLVL考察

今まで考察してみたLVL関連の記事です。内容の一貫性については、ちょっと自信がないですがwwGACKTさんの世界観の解釈の際には、参考にしていただけたらと思います。
 

LAST MOON 玉あり 7.2 レポ
LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第2章-
LVL LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第3章-
上の3つの記事がライヴを見た感想兼考察のライブレポになってます。

最期二見ル月ハ… 玉ありレポ総括編
今回のライヴを総括するような視点で考察を書いております。

ARROW -LVL考察-
ARROW -LVL 考察2-
楽曲単体での考察記事です。
 

世界観とか場面の解釈

セトリおさらい

【第2部】
泡沫の夢
斬~ZAN~
傀儡が如く

【当日レポ】GACKT『LAST VISUALIVE~最期ノ月-LAST MOON-』[山梨コラニー文化ホール]グッズ列・座席表・ライブレポ・セトリ | ライブる


実は、この引用先の記事を見るまで、セトリ順的に「傀儡が如く」は第2章の映像の直後と誤った記憶をしておりましたwあれ、2章の最後だったっけ…?
 

GHOSTに似ている

違いと言えば、GHOSTは、元々何もなかった躰(ハコ)に突然発生した意志を貫いていく様が描かれていますが(この解釈も予想)、傀儡が如くでは、心は在るが、躰(ハコ)から分離している点ですかね(こっちの解釈も予想ですが…)
 

RR2では、戦争に投入されるサイボーグが、自分の意思だったり、人間の心を取り戻していく様が描かれた物語でした。義経秘伝においては、(これは予想になりますが…)百鬼たんに自分の意思や身体を操られる義経が、この曲では表現されているのかな?と。その「傀儡」的な共通点から、世界観として似ているかな~と思った次第です。

そういえば、物ノ怪と者ノ不の違いってなんでしたっけね?…って思ったら公式に書いてありましたね。
 

人間にはない異能力を持ち古来より人間から時に神のように崇められ時に恐れられてきた「物ノ怪」。
そして、この物ノ怪と交わり出現した物ノ怪の血と能力を受け継ぐ人の姿をした者「者ノ不」。

舞台「MOON SAGA -義経 秘伝-」 公式サイト

 

ある合戦の場面

先の「GHOSTに似ている」で書いたことと内容の繰り返しになってしまいますが、歌詞の内容から、百鬼たんに操られたまま、戦場に立ち向かう場面かと思われます。「気がつけば獣の様に 血を喰らう喜びに溢れ」ってあたりが、該当する気がします。「血を喰らう喜び」って表現がちょっとヴァンパイアな感じもしますがね。

歌詞を引用しすぎると権利的な問題が出ちゃうので、一部だけ引用しますが、サビ+「重ねた罪を描くかの如く」のあたりが、義経が争いや闘いが嫌いな部分が表現されていると同時に、自分の意思とは無関係に身体を操られてることも表現されているのだと思います。この辺りは、GHOSTと真逆ですね。

RR2での幕間の映像で、自軍と闘う場面が映し出されますが、あれがGHOSTだと解釈してますw
で、あちらは、「闘わなければ生き残れない」ぐらいの覚悟で自軍に挑みましたね。負けちゃいましたけど。

あと、この曲のときの衣装と、映像の衣装が一緒だったんで、先の、セトリ順の誤認をしていたんだと思いますw
 

仕事に置き換えた解釈

働く人に対する、鎮魂歌?

って思ったわけです。が、鎮魂歌の意味がちょっと自信がなかったので、「鎮魂」の意味をちと調べると…。

 

元々「鎮魂」の語は「(み)たましずめ」と読んで、神道において生者の魂を体に鎮める儀式を指すものであった。

神道では、生者の魂は不安定で、放っておくと体から遊離してしまうと考える。これを体に鎮め、繋ぎ止めておくのが「たましずめ」である。

鎮魂 - Wikipedia


とあります。

「闘い=仕事」と考えると、できれば「闘い」たくない人、義経のような人、いっぱいいます。ごにばもそうですw

結構、仕事ってね、嫌々やってたり、生活のためだけにやってる人って多いんです。仕事自体は真面目にこなすのだけど、心の中では、嫌で嫌で仕方ないって人が多いですよね。こういうこと、想像で書くことが多いんですけど、世の中Twitterって便利なものがあるんで、割りとあってる気がしてますw

「誰かの心を奪えば またひとりオマエの元へ」です。嫌々仕事している人が、後輩を誘うのか、部下を叱責するのか、わからないですが、何かに操られるようにして、そういう行動を起こせば、負の連鎖ですよね。仕事はやってくれるとは思いますけど。

で、この曲は、そういう「闘い」たくない人への鎮魂歌なのかな?って思いました。そういう不安定な様を「魂鎮め」してもらうための曲なのかな?と。
 


たまたま、こういう書籍を読んでたので、このような感じで、閃いてしまったのもあったのですがw

で、GACKTさんのメッセージは、「そういう働き方ってイケてないよね」って感じかな?とか考えてみました。一応、まとめてる感出すために!w