さてさて、MOON SAGA考察ブログ化してますが、
雑記系を目指しているので、
VISUALIVE考察ブログだと思って、
またいらした時に全然違う記事とかうpしてても
​驚かないでくださいなw

あと今更になってしまうのですが、念のため注意点を。
当ブログでLAST VISUALIVE LAST MOON考察を行っておりますが、
(ライヴの公式名がよくわかんなくなってきた件w)
自分の解釈を押し付けるものではないことをご理解の上、
お読みになってください☆

昔のインタビューとかを遡って考察に挑むのもやりたいんですが、
かれこれこのMOONプロジェクト10数年やっておりまして。。。
過去のインタビュー集めたりするのがしんどいんですよww
しかも、昔あった気がするWebのインタビューも消えている気がするし。。。


なので、気張らず、まったりゆったり考察していくスタイルですので、
「そういう考察の仕方もあるのね~」ぐらいに
生温かい目で見守っていただければと。
 

前回のおさらい


photo by 写真AC, edit by ごにば

前回の考察はこちら
GACKTさん曰く、「矢は人の想いに似ている」と。

どんなに力を込めて弓を放っても、
遠い位置にいる目標なんて届かないですし。
弓って触れたことないんで、感覚がわかんないんですが、
逆に力入れすぎても思うように飛ばない気がするんですよね。

適切な距離の目標に、適切な力量で放たないと、当たりませんよね。
 

矢はどこへ放つのか?


通常、矢はどこへ放つでしょうか?

僕が最初に思いついたのは、
弓道やられている方が、的に向かって弓を放つ、そんな場面です。

でも、今回の目標は的ではなく、人です。
義経秘伝の話で言えば、戦場にいる人です。

もちろん、避けますし、甲冑や盾で防御しますし、
逃げたりもするわけです。
自軍の勝利のため、何よりも命に関わりますからね。

矢=人の想いってことでひとつふと思ったのは、
昔は、社会状況だったり技術的な問題だったりで、
人に想いを届けるのって相当気愛が必要だったと思いますが、
今の時代、ワンクリックですからね、ワンクリック。

僕も今、パソコンのキーボードを
カタカタカタカタ叩いてるだけのことですよww
ホント、楽になったもんです。

告白を手紙でしていた時代には、
一回文章考えてみては、捨て。
考えては、捨ての繰り返しだったのに。

今の時代は、コピペしときゃ、いいフレーズ残せますからねwww
スマホのメモアプリかなんかにね、メモすればいいわけですから。
「あ、さっきのと、今のこれ組み合わせればいけんじゃね?w」みたいな。
LINEで告白する前にEVERNOTEに3つぐらい案を書き留めておくみたいな。
コピペすんじゃねーよwww
 

矢を受ける側の姿勢


そこでふと思ったんですよね。
(おふざけ入って繋がりおかしいけど気にしない)

インタビューから察するに、弓を放つ側のイメージが強すぎて
弓を放つ側の人間だけをイメージしてましたけど、
ライブのオープニング映像にもありましたけど、主人公って義経ですよね。

(ARROWの歌詞の視点が月の使者?ってのがあるんで、
主人公論はちょっと微妙な気もしますが。。。)

なので、もしかしたら、弓を放つ側ではなくて、
矢を受ける側の話なんじゃないか?と。

でも、矢は、逃げたり、防御されたりしてはダメで、
矢を受ける側の姿勢・体制・タイミングがよくなければ、当たるものも当たらない。
そもそも的じゃなくて、移動を行う人間なら、さらに難易度が高まる。

戦場っていう実際の状況と
心理状況が入り交じるんで説明が難しいんですが。。。

要は、北風と太陽と似たような話で、
相手が矢を受ける体勢でないと当たりませんよ、と。

で、ライブのオープニング映像では、
義経は逃げもせず、隠れもせず、
最終的には、両手を広げて矢をまるで待っているかのような佇まいでした。

時代のスピード感と大量の情報の波と共に、
相手がどんなに強い想いを込めようとも、
瞬発的な判断でフリックで消されてしまう
そんな時代なんだろうな~などと思いました。

 

MOON SAGA考察記事一覧


LAST MOON 玉あり 7.2 レポ
LAST MOON 玉あり 7.2 レポ -第2章-
最期二見ル月ハ… 玉ありレポ総括編
ARROW