「京の木工芸展」が、ギャラリー嶌臺(しまだい)で6月15日・16日に開かれました。
不安定なお天気のなか、たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました。
おかげさまで、無事、終了いたしました。
「大東漆木工」の作品です。
真ん中の、なんだか変わった形の、木地のままの机。。。。??
天板が、写真では見えづらいのですが、手斧(ちょうな)でハツってあります。
私は、このハツリ(名栗)が何とも素敵で大好きですが。
机ですので、浅いハツリです。木目を生かした杉板に柔らかい感の凸凹。
また、組み立て式ですべてばらせますので仕組みがよくわかり、釘を使っていない良さも感じられます。
主人は、たくさんの人に近くで見られて、組み立てたりバラシたりと、緊張の連続でしたね
作業場の風景。。。 机 天板は、さね(ほぞ)が入っています。
作業場の風景。。。 ばらして組み立て
桐のまな板
桐のまな板を出展しましたが、我が家でも使ってみました。
最初にまな板は、全体を水で濡らしてから使います。
桐は柔らかいので、ちょっとどうかなって思っていましたが、案外、気持ちよく使える感じ(^^♪で、O・K!です。
ビックリするほど軽い!ので使いやすい。
気持ちよく洗えるので、物を切ったときにまな板に付く包丁の傷も案外気にならない❣
ということを実感しました。
ギャラリー嶌臺(しまだい)立派な建物でした!
以下は、京都木工芸協同組合さんから撮影写真をお借りしました。
桶指物
彫物
調度指物
和照明
調度指物
調度指物
茶道指物
青年部の皆さんの作品です。
「京の木工芸展」は、毎年、5月か6月に開かれます。
来年もまた素晴らしい作品に出会えますように❣
最後まで御覧いただき、
ありがとうございましたm(_ _ )m