2010/12/09 19:57:00




 大阪の桐たんす(三つ重ね)を修理しています。





 本体の枠周りを削って、上から、桐の表面を貼り付ける作業をしていま




す。





IMG_0966 - コピー (2)










  古い桐たんすを修理して再生するとき、一番気を使うのは、傷んだ箇所




を新しい 桐材を使って、補修するときだそうです。










 どうしてかというと、替えない(修理 しなくてよい)部分と新しく替える部分




と桐の木目や材質を上手に合わせなくてはならないからだそうです。





 職人(主人)は、修理中の桐たんすと補修に使う桐材を両方見て「うぅ~




ん」と、うなっては考えています。










 私はそんな風に悩んでいる主人を見て、納期に間に合うのだろうかと、




心配しております。





 何とか、桐箪笥を上手に再生して、少しでも早くお届けできたらと、静か




に思っています。









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