転勤前のご挨拶をかね、先日まるまる一日三菱三原に行ってまいりました。
工場の担当部門にご挨拶の所、机の横に見るからに古そうな段ボールを発見。
「これは何ですか?」「いやあ、先日資料は東京に送ったんじゃけど、その内一箱が何故か戻ってきちゃったんじゃよ・・・」
ご担当のご好意で別室で見せてもらうことに。
箱の中には1920-1960年代撮影と思しき、古い乾板写真や写真がギッシリ!
業務の合間に見せて頂いた資料でしたので、本当にざっとしか見られませんでしたが、奇跡の邂逅としか言いようのない衝撃の出会いでした。
こんな写真もありました。
写真を接写したのでピンボケですが、日本の交流電化のパイオニア ED45 1(水銀式整流器を積んだ極初期の交流機)の工場ロールアウト時?の写真です。1955年撮影と思われます。この後、仙山線での、東芝・日立の同僚との大活躍は歴史に残っている所です。しかし、こんな写真見たことない!
自宅帰還後に、尊敬する つばめno巣 様に本件御一報の所、自分のことのように喜んで頂きました。
本当に感激です。
まだまだありますが、今回はこれくらいで。
それではまた!