2023年買って良かった文房具ランキングTOP5 | うまなぶんぼうぐるま

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皆様明けましておめでとうございます。今年も当ブログを何卒よろしくお願いいたします。

 

本来この手の内容の記事って昨年内に上げておくべきものだとは思うんですが、前の競馬の記事から少し日にち空けようかなと思っていたら年が変わってしまってました。まだ今ならセーフと勝手に決めつけてさっそく第5位から。

 

第5位

ペンサンブルロールファスナーペンケース5本挿し

 

 

第5位はパイロットから出てるこちらのペンケースです。完全個別収納の革製ペンケースを探していて見つけたのがこちらになります。定価は税込¥11000ですが、私は楽天で¥8800で購入しました。柔らかい革が使われており紐を解いて中を開けると

 

 

このようにふかふかのスウェード素材が使われておりペンを優しく護ってくれます。現在の中身は

 

右からロメオNo.4、ファーバーカステルバリオLの0.3㎜、オレンズネロの0.2㎜、S20の0.3㎜、そしてレグノのシャーペン0.5㎜となっております。左のファスナーポケットには定規などを入れておこうと思うも、このペンケース、実は重大な欠点がありまして、それは

 

 

全長が短すぎて一般的な15㎝の定規が入らないこと。おそらくこのペンケース、万年筆の収納を前提に作られているようで、だからこのような全長になっているのだと個人的には解釈しています。まあ真相はどうであれこのペンケースにも収まるサイズの定規を探さなければならないのだけど…とここで第4位につづく。

 

第4位

スバルSTIステンレススケール

 

 

第4位はこちらのスバルSTIの12㎝定規。スバルの現場の整備士さんの要望で胸ポケットにすっきり収納させられるものを…ということでこのサイズらしいです。

先ほどのペンサンブルの話の続きなんですが、最初このペンケース用に見つけたのは

 

 

こちらの真鍮定規でした。値段は¥400ほどと安かったんですが、他に候補がなかったこともあってよく見もせずにポチったら実は海外製で1ヶ月近く(以上だったかも)待たされた上にやっと着いたと思ったら重たいわ分厚くて芯がポキポキ折れるわ、トドメに曲がってるわでさすがに実用的じゃないなと。それで根気良く探し続けてやっと見つけたのがこちらというわけです。

今度は逆に薄すぎて机から直に取る時取りにくかったりするけど、片側目盛りなしが逆に使いやすかったりします。価格は¥880+送料。¥1000以上じゃないと注文できないショップさんだったので

 

 

こちらのレガシィ20周年記念ピンバッジと抱き合わせて無理矢理購入。このピンバッジ、値段¥300台だったと思うんだけど実は結構値打ちモノなのでは?

 

第3位

ライティングマット下敷きB5+

 

 

続いては共栄プラスチックから出ているこちら。簡単に言うとたまに見かけるデスクマット、あれと同じ素材でできた下敷きです。

 

片面は方眼、もう片面は真っ黒。2㎜という下敷きとは思えん厚さと¥880という下敷きとは思えん値段が特徴。使ってみるとまずB5+というノートからはみ出すサイズが良いし、確かに筆記感が変わる書き心地です。しかしこれは私のようなシャーペンメインの人よりも、ボールペンや万年筆メインの方がその恩恵を受けやすいのかなという気もします。

 

第2位

ファーバーカステルバリオL

 

 

第2位はうちのシャーペン不動のエースのこちら。これについては個別に紹介もしてますしシャーペンランキングの記事でも触れてますが、とにかく圧倒的なカッコ良さ。書きやすさや

書き心地ではパイロットのS20、レグノ等に一歩譲りますが、持つだけで気分がアガるようなシャーペンは今のところコイツだけです。

 

 

全色コンプしたら満足すぎて購買欲が落ち着いてしまいました。このシャーペンはたぶん一生使い続けると思います。

 

そしていよいよの

 

第1位

ロットリングフォーインワン

 

 

第1位はこちら、ロットリングのフォーインワンです!もともと仕事用にパイロットの2+1レグノを使ってたんですがボールペンが2色では足りないと感じる時がたまにあり、かといってジェットストリームの多機能ペンでは少し面白くないし手持ちの伊東屋ロメオNo.4はクリップが硬すぎて仕事には不向き…ということで探して見つけたのがこれでした。

 

 

いざ手にしてみて驚きだったのが多機能ペンとは思えない圧倒的な剛性感を持った書き心地。リフィル収納を兼ねた可動式クリップで使い心地も抜群、まさに非の打ちどころのない筆記具と出会えたのでした。

唯一の弱点は塗装が剥がれやすいこと。仕事用ということで結構ラフに扱うため、使用数カ月にしてすでに一部剥がれて真鍮が剥き出しになっているところが出てきていますが、それもまた味があるという見方も。

すでにカタログ落ちしてしまっているモデルのようで定価は不明だけど私は楽天で¥4480で購入しました。…というかカタログ落ちしているのであれば今のうちに予備でもう1本買っとくか?とまで真剣に思ってしまう、かなりの良ペンです。

 

 

というわけでランキングは以上。私、実は文房具にハマり始めたのが2023年に入ってからなので、今手持ちの文房具はほぼ昨年買いそろえたものになります。2位のファーバーカステルのところに書いたように、あのシャーペンに出会ってからは新しい筆記具の購買欲がかなり薄れてしまいました。だからこのランキングは今回が最初で最後かも…?