1月26日から入院しCCRT(化学療法)開始。
毎週水曜日に、抗がん剤(シスプラチン)の投与が始まりました。
入院中の1月31日(水)、初回シスプラチン投与へ。
《抗がん剤投与 おしながき》
1. 吐き気どめ 服用(シスプラチン投与1時間半前)
2. 生理食塩水 点滴投与(約1時間)
3. 吐き気どめ 点滴投与(約30分)
4. シスプラチン 点滴投与(約1時間半)
5. 生理食塩水 点滴投与(約1時間)
前後に生理食塩水や吐き気どめを点滴で入れるので、抗がん剤治療は、約4-5時間くらいかかります。
薬剤にアレルギー反応はなく、ひとまず安心だったけど、投与中はとにかく尿意ばかり
毒性のあるシスプラチンが腎臓にたまるのを防ぐため、頻繁にトイレに行くようすすめられた
ところが投与後、入院中の夕方、、、
体全体が内紛状態へ
たとえるなら、体がぜんぶパレスチナ…
体のいたるところで、細胞がはじけて、痛みが寄せてはひくイメージ
吐き気もこみあげてきたので、プリンペランを大量に服用
シスプラチン1回目投与の夜から、なんともいえない副作用に悩まされる日々が始まったのでした。
点滴の針で血管もなかなか仕留められない