2024年1月、子宮頚がんと診断されました。
しかも、スキップ転移しやすいとされる腺がん
発覚時までほとんど自覚症状がないまま、ステージ3Cまで進行していました
1月のはじめ、職場近くの婦人科クリニックで確定診断をうけ、急きょ大学病院への紹介状をかいていただき
母が血相変えて、緊急診察予約を…。
ありがたいことに予約に空きがあり、診断翌日には大学病院の婦人腫瘍科の診察を受けることができました
以降、主治医としてお世話になるオチヨ先生のはじめての内診。
子宮頚がんの精密検査である、恐怖の組織診(生検)へ
生検は、内診で子宮頚がん部分を切り取り、詳しく異常を調べる検査です。
事前のネット情報により、子宮頚がん検査の細胞診とくらべ、内部を切り取るためものすごく痛い…と聴いていたので、覚悟をして臨みましたが
パチン、パチン…
あれ?そんなに痛くない…?
オチヨ先生「はーい、これで最後になりますよ。」
パチッ
わたし「痛たっっ!!」
合計3回の組織切り取りで、実質痛みを感じたのは3回目のみ
その後、付き添ってくれた母が、不安げに「先生、いかがでしょうか。」とうかがいます。
オチヨ先生「あー腫瘍が目視できますね。3-4cmくらいの腫瘍があります。」
親指とひとさし指で、すきまを作ってみせる先生
わたし「えぇと……これから、どうすれば。」
オチヨ先生「ひとまずMRI、CTの予約をとりましょう。MRIは来週、CTは再来週になるかな。それから手術で、広汎子宮全摘手術になりますね。」
わたし「……。」
怖すぎて、ステージなど病気の進行具合は聴けず、ただひたすら絶句するばかりの私と家族でした。
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