東海テレビの紹介によると、JAFの交通マナーアンケートで「ウインカーを出さない車が多い」という設問について、「とても思う」と強い同意を示したのは岡山県が一番多いそうだ。
岡山県に暮らして30年余りの私としては、「なるほど」と即納得。
はじめて岡山に来たときにびっくりしたことの一つはウインカーを出さずに曲がる車の多さ。
次いで、信号が青から黄色に変わったとき、停止しようとするのでなくアクセル踏み込んで強行突破すること。運転する人に聞いてみると、「止まると追突される危険性があるからスピードを上げた方が安全」と見事な屁理屈。
ウインカーの件にしても、黄色信号の件にしても、問題は「マナー違反・迷惑行為として認識していない」こと。
「いつもやっていること、みんながやっていること、それで危ない思いをしたことがない」などとまるっきり罪悪感がないこと。
悪いとの認識がないからこそ、厄介。
数年前、横断歩道に歩行者がいても止まらない車の多さのワースト1が岡山県と報道されたとき、急にマナー向上して道をゆずる車が増えた。翌年にはあっさりワースト1の汚名を返上した。
マナーの悪さの認識に至ることが、まず最初の一歩。
ちなみに交通事故死亡者の多いのは大阪・愛知・東京。
これは当たり前に車が多いから比例して死亡事故も増える。
それではと、車1万台当たりの死亡者数をとってみると、ワースト1はまたもや岡山だそうです。