●竹のような「しなやかさ」だと思う。
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
スポーツする選手は、試合のない時期はトレーニングに重きをおいている。
例えば野球は、大きな大会は比較的していない。
野球の技術の向上もさることながら、カラダを鍛える選手も多い。
プロ野球も2月からのキャンプに向けて、自主トレと称した「カラダ苛め」。
普段しない競技をしたり、新しいことにチャレンジ。
故障をしているのを克服するために、トレーニングに取り組んでいる選手も。
最近は「筋トレ」だの「体幹トレ」だの、流行りもの。
筋肉を強くしたい、太くしたいと望むのは無理もない。
ケガの予防、パフォーマンスの向上...理解はできる。
だが、筋肉は強くて太ければいいというものでもない。
一番は柔軟性を求めるものではないかと。
いくら早い球を投げられても、いくら遠くへ打つことができても。
ケガをしていては、宝の持ち腐れである。
この冬にしなやかな筋肉を手に入れて肉離れを回避しよう(高校野球ドットコム 2016.1.26より)
記事の細かい内容は異論もあるが、「しなやかな筋肉」というコピーには同感である。
太い大木は確かに倒れにくいが、強い台風や竜巻には脆くも倒れてしまう。
竹は弱い風でも揺れてしまうが、強い突風でもなかなか倒れない。
理想は竹のような「しなやかさ」だと思う。
強いチカラを受け流すことで、自らのカラダを守る。
太くて強いのもいいが、これからは「しなやかさ」だ。