●「筋ゆる」はそんな知恵だ。
今は「筋ゆるトレーナー」古山です。
40歳代女性が来店。
幼少の頃、側湾症と診断。
現在は外観からはその症状は分からない。
本人は調子が悪くなる時があるらしい。
触診すると、確かに背部の柔軟性に乏しい。
年齢からくる症状も気になると。
ダイエットも期待されているようだが。
とりあえず、基本の「耳たぶ回し」を覚えてもらうことに。
『こんなにちょっとなんですか?』
耳たぶ回しのあまりにも弱いチカラに驚かれた。
頬を撫でるのも、わずかに触れるくらい。
普段動かさない、下顎の体操。
どれもが「こんなことで?」と思ってしまうだろう。
毎日1セットでもして欲しい。
そりゃ毎日来てもらってもいいが、そうもいかない。
基本を覚えて、セルフケア。
たまに、手直しで来店してもらうのがベターかと。
シェー体操も、自分で手軽にできる。
ベットから降りての感想。
『背筋が伸ばせなかったのに、伸びてる感じがする』
その場で足踏みをしてもらい、軽く柔軟。
『あ、こんな風に動かせなかった』
『違いますね、いい』
実感してもらえたようだ。
もちろん、セルフケアをしてもらうのも理解してもらった。
一度の施術くらいでは、また戻ってしまう。
いい状態を作り、それをキープする。
治るに越したことはない。
それよりも、不安なく生活できるカラダをつくる。
自分のカラダを付き合っていくのは、自分。
そこが腑に落ちて、すべてが始まっていく。
「筋ゆる」はそんな知恵だ。